結婚相談所で結婚すると後悔する?失敗事例と「後悔する人」の共通点8選【カウンセラー解説】
【記事公開日】2024/3/18
【最終更新日】2026/8/18
目次
- 【結論】結婚相談所で結婚=後悔するわけではない!
- 後悔する・しないを分けるのは「事前の準備と対話不足」
- 結婚相談所で「後悔した」と感じる主な理由10選
- 【活動中】料金やサポート面での後悔
- 【交際中】ルールやスピード感への後悔
- 【結婚後】お相手選びに関する後悔
- 【現役カウンセラーが明かす】現場で見る「後悔する人」の共通点8選
- 1. 理想条件を最後まで下げられなかった人
- 2. 自分は変わらず相手にばかり求めていた人
- 3. カウンセラーのアドバイスを聞かなかった人
- 4. 一度の失敗で諦めてしまった人
- 5. 相手の欠点ばかり見ていた人
- 6. 「いつか活動しよう」と先延ばしにした人
- 7. 自分の気持ちと向き合わなかった人
- 8. 交際中に本音を伝えなかった人
- 【比較】結婚相談所とマッチングアプリ、後悔しにくいのはどっち?
- 価格・サポート・出会えるお相手の違い
- 結婚相談所で後悔しないための5つのチェックリスト【交際〜成婚退会】
- 1. 成婚前に金銭感覚・働き方・家事分担を具体的に話し合う
- 2. 違和感を覚えたら一人で悩まずカウンセラーにすぐ相談する
- 3. 成婚退会後のサポート体制(婚約破棄時の対応など)を確認しておく
- 4. 同棲・宿泊など結婚相談所固有の規約ルールを正しく理解しておく
- 5. 「条件」ではなく「一緒にいて疲れないか・受け入れられるか」で判断する
- もし活動中・交際中に「後悔しそう」「違和感がある」と感じたら?
- 交際終了の判断基準とカウンセラーへの上手な相談方法
- まとめ:準備としっかりした対話があれば結婚相談所での結婚は後悔しない
結婚相談所での婚活を考えているものの、「短期間で結婚を決めて後悔しない?」「相談所で出会った相手と本当に幸せになれる?」と不安を感じる方もいるでしょう。
結婚相談所は結婚への真剣度が高い人と効率よく出会える一方、活動の進め方や相手の見極め方によっては「もっと慎重に考えればよかった」と感じるケースもあります。
そこで今回は、結婚相談所で後悔する理由や失敗しやすいポイントを解説します。
【結論】結婚相談所で結婚=後悔するわけではない!
結婚相談所を利用したからといって、結婚後に後悔するわけではありません。
むしろ、独身証明書などで身元を確認したうえで、結婚意思のある相手と出会えるのは相談所ならではのメリットです。
さらに、交際中に迷ったときはカウンセラーへ相談できるため、一人で婚活するより客観的に相手を見極めやすい環境といえます。
後悔する・しないを分けるのは「事前の準備と対話不足」
後悔につながりやすいのは、結婚相談所そのものではなく「結婚後について十分に話し合わないまま成婚を決めてしまうこと」です。
年収や職業、容姿などの条件が理想的でも、金銭感覚や家事分担、子ども、仕事、親との付き合い方などが大きく異なれば、結婚後に不満が生まれる可能性があります。
成婚をゴールにするのではなく、「この人と日常生活を築いていけるか」という視点で対話を重ねることが、後悔を防ぐポイントです。
結婚相談所で「後悔した」と感じる主な理由10選
結婚相談所に関する後悔は、活動中・交際中・結婚後のそれぞれで起こります。
どのような失敗があるのかを事前に知っておけば、同じ後悔を防ぎやすくなります。
【活動中】料金やサポート面での後悔
活動中では、「思ったより費用がかかった」「期待したほど紹介を受けられなかった」「担当カウンセラーと相性が合わなかった」といった後悔があります。
入会金や月会費だけで判断せず、お見合い料や成婚料を含めた総額、紹介人数、面談頻度などを契約前に確認しましょう。
無料相談などを利用し、相談所や担当者の雰囲気が自分に合っているか確かめることも重要です。
【交際中】ルールやスピード感への後悔
結婚相談所では交際期間の目安や成婚の定義など、独自のルールが設定されている場合があります。
「もっと時間をかけて知りたかった」とならないためにも、入会時にルールを理解し、交際中は限られた時間を有効に使って価値観や将来について積極的に話し合いましょう。
分からないルールがあれば、自己判断せずカウンセラーへ確認することも大切です。
【結婚後】お相手選びに関する後悔
特に注意したいのが、年収・職業・学歴・容姿など「条件の良さ」だけで相手を選んでしまうケースです。
プロフィールでは理想的でも、生活習慣や金銭感覚が合わなければ、共同生活でストレスが積み重なることがあります。
条件だけではなく、「一緒にいて自然体でいられるか」「意見が違ったときに話し合えるか」「欠点も含めて受け入れられるか」まで確認することが、結婚後の後悔を防ぐポイントです。
【現役カウンセラーが明かす】現場で見る「後悔する人」の共通点8選
1. 理想条件を最後まで下げられなかった人
年齢、年収、学歴、容姿などの条件にこだわり続け、本当に大切な「一緒にいて安心できる相手」を見逃してしまうケースです。
「もっといい人がいるかもしれない」と考え続けた結果、チャンスを逃してしまったと後悔する方は少なくありません。
2. 自分は変わらず相手にばかり求めていた人
婚活が長引く人ほど、相手への要望が増える傾向があります。一方で、自分磨きや考え方の見直しを後回しにしてしまうことも。成婚される方は「どんな相手を探すか」だけでなく、「どんなパートナーになるか」も考えています。
3. カウンセラーのアドバイスを聞かなかった人
婚活経験が少ない場合、自分では気づかない改善点があるものです。
「あの時、素直にプロフィール写真を変えておけばよかった」「お見合いの組み方を見直せばよかった」という声もよく聞かれます。
4. 一度の失敗で諦めてしまった人
お見合いや交際終了を必要以上に引きずり、「自分には向いていない」と婚活をやめてしまう方もいます。
しかし実際には、成婚された方の多くが何度かの失敗やお断りを経験しています。
5. 相手の欠点ばかり見ていた人
どんな人にも長所と短所があります。しかし、減点方式で相手を見続けると、誰とも前に進めません。
結婚生活で大切なのは完璧な相手を探すことではなく、お互いを受け入れられる相手を見つけることです。
6. 「いつか活動しよう」と先延ばしにした人
婚活は年齢によって出会いの環境が変化します。
後になって「もっと早く始めればよかった」と話される方は非常に多く、特に40代・50代ではこの声をよく耳にします。
7. 自分の気持ちと向き合わなかった人
「本当に結婚したいのか」「どんな人生を送りたいのか」が曖昧なまま婚活を続けると、判断に迷いが生じます。
条件探しに夢中になるよりも、自分にとっての幸せな結婚像を明確にした方が、良いご縁につながりやすくなります。
8. 交際中に本音を伝えなかった人
嫌われることを恐れて意見を言えず、関係が深まらないまま終わってしまうケースもあります。
成婚後の後悔を防ぐためにも、交際中から価値観や将来の希望を少しずつ共有することが大切です。
【カウンセラーのコメント】
長年カウンセラーとして多くの婚活を見てきましたが、後悔する人に共通するのは「行動しなかったこと」や「柔軟に考えられなかったこと」です。反対に、素直にアドバイスを受け入れ、一歩ずつ行動を重ねた方ほど、理想のパートナーとのご縁をつかんでいます。婚活で大切なのは完璧を目指すことではなく、目の前のご縁を大切にすることなのです。
【比較】結婚相談所とマッチングアプリ、後悔しにくいのはどっち?
価格・サポート・出会えるお相手の違い

「後悔しにくいかどうか」はサービスそのものではなく、自分に合った婚活方法を選べるかが重要です。短期間で結婚を目指し、サポートを受けながら進めたい人は結婚相談所、自分のペースで多くの人と出会いたい人はマッチングアプリが向いています。それぞれの特徴を理解したうえで選ぶことが、後悔を防ぐポイントです。
結婚相談所で後悔しないための5つのチェックリスト【交際〜成婚退会】
結婚相談所での後悔を防ぐには、成婚退会をゴールにせず「その人と結婚生活を続けられるか」を確認することが大切です。
交際中から次の5つをチェックしておきましょう。
1. 成婚前に金銭感覚・働き方・家事分担を具体的に話し合う
結婚後に揉めやすいのが、お金・仕事・家事に関する問題です。
「共働きだから家事は半分」といった曖昧な認識ではなく、料理や掃除を誰が担当するのか、生活費をどう負担するのかまで具体的に話しましょう。
貯蓄や趣味に使うお金、子どもを希望するか、出産後の働き方なども確認しておくと安心です。
2. 違和感を覚えたら一人で悩まずカウンセラーにすぐ相談する
「少し気になるけれど、これくらい我慢すべき?」と違和感を放置するのはおすすめできません。
交際が進むほど断りづらくなり、小さかった問題が結婚後に大きなストレスになる可能性があります。
気になる言動があれば早めにカウンセラーへ相談し、第三者の視点から整理してもらいましょう。
3. 成婚退会後のサポート体制(婚約破棄時の対応など)を確認しておく
成婚退会後のサポート内容は結婚相談所によって異なります。
結婚準備や両家顔合わせなどを相談できるところもあれば、退会後は基本的にサポート対象外となる場合もあります。
婚約後にトラブルが起きた場合の対応を含め、契約前や成婚退会前にサポート範囲を確認しておきましょう。
4. 同棲・宿泊など結婚相談所固有の規約ルールを正しく理解しておく
相談所や加盟する連盟によっては、宿泊や同棲、婚前交渉などを「成婚」とみなすルールがあります。
本人たちに成婚退会するつもりがなくても、規約上は成婚扱いになるケースがあるため注意が必要です。
特に真剣交際へ進んだら、どこまで認められているのかを担当カウンセラーへ確認しておきましょう。
5. 「条件」ではなく「一緒にいて疲れないか・受け入れられるか」で判断する
年収や学歴、職業などの条件は相手選びの基準になりますが、結婚生活の幸福度を条件だけで判断することはできません。
一緒にいて自然体でいられるか、意見が違っても話し合えるか、欠点を含めて受け入れられるかを考えてみましょう。
「問題が起きても、この人となら一緒に解決できそう」と思えることも重要な判断基準です。
もし活動中・交際中に「後悔しそう」「違和感がある」と感じたら?
婚活中に迷いが生じること自体は珍しくありません。
大切なのは、違和感を「結婚すれば何とかなる」と放置しないことです。
一度立ち止まり、その不安が一時的なものなのか、結婚生活にも影響する問題なのかを整理しましょう。
交際終了の判断基準とカウンセラーへの上手な相談方法
返信が少し遅かった、緊張して会話が盛り上がらなかったといった一度きりの出来事なら、すぐに交際終了を決める必要はありません。
一方、嘘を繰り返す、こちらの意見を否定する、話し合いを避ける、金銭感覚や結婚観に大きなズレがあるなど、信頼関係に関わる違和感が何度も続く場合は慎重な判断が必要です。
カウンセラーには「なんとなく嫌だった」ではなく、「いつ・どんな場面で・何を言われて・どう感じたか」を具体的に伝えましょう。
状況を言語化することで、交際を続けるべきか冷静に判断しやすくなります。
まとめ:準備としっかりした対話があれば結婚相談所での結婚は後悔しない
結婚相談所で後悔しないために大切なのは、成婚を急ぐことではなく、結婚後の生活まで想像して相手と向き合うことです。
お金や仕事、家事、将来について十分に話し合い、気になることがあればカウンセラーも積極的に頼りましょう。
条件だけにとらわれず、「この人となら安心して人生を歩んでいける」と思える相手を選ぶことが、後悔のない結婚への近道です。

望月 昭男
サンマリエ婚活カウンセラー
カウンセラー歴25年














