結婚相談所の入会条件とは?審査基準や年収・年齢の目安、必要書類を徹底解説
【記事公開日】2024/11/15
【最終更新日】2026/5/18
目次
- 入会資格について
- 年齢制限
- 独身者かどうか
- 収入基準はどのくらい?
- 学歴や職業に制限はある?
- 必要な書類について
- 身分証明書
- 独身証明書
- 収入証明書
- 学歴証明書
- 資格証明書
- 結婚相談所の入会審査で落ちる理由
- 書類不備や虚偽の申告
- トラブルやクレームの過去
- ローンが通らない
- 年収が少ない、定職がない
- 結婚相手を紹介するのが難しい
- コミュニケーションやマナーに問題があると判断された場合
- 【比較】結婚相談所とマッチングアプリの入会条件の違い
- 1. 身元確認の徹底と証明書の有無
- 2. 結婚に対する本気度と既婚者の排除
- 3. 費用負担と入会審査による「質」の担保
- 入会条件に達していない場合
- 入会資格が少ない結婚相談所を選ぶ
- 借金の清算をしておく
- ローン払いではなく現金払いにする
- 自分に合った「コンセプト」の結婚相談所を再検討する
- 結婚相談所の入会条件に関するよくある質問
- Q:無職やフリーターでも入会できる条件はありますか?
- Q:再婚(バツイチ)や子供がいる場合、入会資格に影響しますか?
- Q:20代で年収が低くても、入会審査に通りますか?
- まとめ
結婚相談所には入会する際に「審査」があります。まだ一度も利用した経験がない方の中には、審査に落ちるのではないかと不安に思っている方もいるでしょう。
そこで今回は、結婚相談所の入会審査で落ちることはあるのか、入会資格や必要な書類には何があるのか詳しくご紹介します。
将来に希望が持てるような、理想の結婚相手と出会いたい方は、結婚相談所の審査に合格するためにも、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
入会資格について
結婚相談所には入会資格というものが存在します。まずはこの入会資格について詳しく説明していきましょう。
年齢制限
一般的な結婚相談所では、男女ともに20歳以上であることが条件です。中には上限を設けている相談所もあり、男性40代まで、女性30代までなど、年齢層を絞っているケースもあります。入りたい結婚相談所が見つかったら、まずは年齢制限の内容がどうなっているのか調べてみましょう。
独身者かどうか
どの結婚相談所も、法律上独身であることが必須条件です。事実婚や内縁関係、婚約中の場合も入会できません。隠して入会することはできませんので、現在のお相手との関係を必ず完全に解消してからご入会ください。
収入基準はどのくらい?
結婚相談所によっては、男性に入会資格として収入基準を設けている場合があります。相談所によって基準の年収は異なるため、収入基準がどうなっているのか、しっかりと調べておきましょう。
【男女別】結婚相談所で求められる平均年収の目安
結婚相談所では、男性と女性で年収に対する見られ方が異なります。
男性の場合、入会自体は年収200万円台でも可能なケースがあります。
ただし、実際にお見合いを組みやすくし、成婚につなげることを考えると、安定収入の目安として年収400万円以上が一つの基準とされています。
特に30代後半以降では、「将来を安心して考えられるか」が重視されるため、収入の安定性は大きなポイントになります。
一方、女性は基本的に年収条件を設けられていないことがほとんどです。
しかし最近は共働きを希望する男性が増えており、「経済的に自立している女性」に安心感を抱く傾向があります。
そのため、年収を非公開にするよりも、公開した方がお見合いや成婚につながりやすいケースも増えています。
現在の婚活市場では、「男性が一人で支える」よりも、「二人で支え合う結婚」が主流になりつつあるのです。
学歴や職業に制限はある?
結婚相談所によっては特定の学歴や職業を必須条件としている場合があります。医師や弁護士、公務員など、いわゆる「ハイスペック」と呼ばれる職業の会員を集めた結婚相談所も存在するので注意が必要です。職業はすぐに変えられないので、入会する結婚相談所を調べる前に、職業や学歴の条件についても調べておきましょう。
ハイクラス・特定の職業限定の相談所がある理由
ハイクラス向けや特定職業限定の結婚相談所は、「選民意識」のために存在しているわけではありません。
年収や職業、ライフスタイルが近い人同士を集めることで、価値観や生活水準のミスマッチを減らし、成婚率を高める目的があります。
例えば、仕事への理解や休日の過ごし方、将来設計が似ている相手とは関係を築きやすい傾向があります。
条件を絞ることは、効率よく理想の相手に出会うための仕組みなのです。
必要な書類について
では次に、結婚相談所に入会する際に必要な書類について詳しく説明します。入会時に慌てることのないよう、ある程度は事前に集めておくのがおすすめです。
身分証明書
運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど、写真付本人確認書類は必須です。期限が切れていると使えませんので、この機会に全ての書類を確認しておいてくださいね。
独身証明書
市区町村役場にて発行される独身証明書を提出することで、法律上独身であることを証明する必要があります。取得に時間がかかる場合もありますので、あらかじめ証明書を取得する方法を調べておきましょう。
独身証明書が必須なのは「安心・安全」を守るため
結婚相談所で独身証明書の提出が必須なのは、安心して婚活できる環境を守るためです。
マッチングアプリでは既婚者が紛れているリスクもありますが、相談所では独身証明によってそれを防げます。
さらに、身元確認や収入証明もあるため、最初から信頼できる状態で出会えるのが大きな特徴です。
確かに書類取得は少し手間に感じるかもしれません。
しかし、その一手間があるからこそ、トラブルや嘘のプロフィールに振り回されず、安全に婚活できるのです。
収入証明書
源泉徴収票や確定申告書の控えなど、収入を証明する書類も結婚相談所に入会する際には必要となってきます。男性の場合はどの結婚相談所でも必須ですから、事前に準備しておいてくださいね。
学歴証明書
最終学歴を証明する書類として、卒業証明書や学位記を提出を求められる場合があります。必要かどうか事前に調べることは可能なので、できれば入会手続きの前に要不要をチェックしておきましょう。
資格証明書
医師免許や弁護士資格など、保有資格を証明する書類のことを資格証明書と呼びます。結婚相談所によっては、特定の資格保有者のみが入会できるプランが用意されている場合があり、その場合は証明書が必要です。
結婚相談所に入会する際に必要な書類については、以下の記事にも詳しく記載されています。入会を決めたら、こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。
結婚相談所の入会に必要な独身証明書とは?それ以外の必要書類も詳しく解説
結婚相談所の入会審査で落ちる理由
結婚相談所の入会審査は誰でも合格するわけではなく、もちろん落ちる場合もあります。その理由は主に以下のとおりです。
書類不備や虚偽の申告
提出書類に不備があったり、虚偽の内容を記載していたりすると、審査に通らない可能性があります。提出前には必ず内容をチェックし、不備がないように提出しましょう。虚偽の内容を書いても簡単にバレないと思っている方もいるかもしれませんが、相談所は正しいかどうか内容をきちんと調べますのでバレます。
トラブルやクレームの過去
過去に結婚相談所やほかの会員との間でトラブルやクレームを起こした経験があると、入会を断られる場合があります。これはほかの会員を守るための措置ですから、「今回は大丈夫です」と言っても審査に通らない可能性があるので注意しましょう。結婚相談所に入会をしたら、ほかの会員や今後の婚活に悪影響を与えないよう、トラブルを起こさないよう注意してくださいね。
ローンが通らない
費用をローンで支払う場合はローン会社の審査があります。過去に延滞や自己破産などブラックリストに入っている場合は、ローンの審査に通らない可能性があるので注意が必要です。入会審査に通ってもローンの審査に落ちた場合、費用は一括で支払いとなりますので、不安な方はローン以外の支払い方法も用意しておきましょう。
年収が少ない、定職がない
年収が低い、または定職に就いていない方は、結婚相談所への入会を断られる可能性があります。不安な方は、まずどれくらいの収入があれば良いのか、結婚相談所に聞いてみましょう。定職に就いていない方は、できれば入会前に職を見つけておくことをおすすめします。
結婚相手を紹介するのが難しい
結婚相談所は、会員に結婚相手を紹介することを目的としています。そのため、結婚相手を紹介するのが難しいと判断された場合、入会を断られる可能性があるのです。この場合、審査に落ちた理由は具体的に知らされないかもしれません。もし連続で審査に落ちてしまったら、結婚に適していない理由がどこかにないか、一度考えてみましょう。
コミュニケーションやマナーに問題があると判断された場合
結婚相談所では、コミュニケーションやマナー面に不安があると判断された場合、入会を断られることがあります。
「マナーで落とされるなんて厳しい」と感じるかもしれません。
しかし、これは単なる選別ではなく、入会後のトラブルを防ぐためでもあります。
相談所には、お見合い相手からのクレームや会員同士のトラブルを未然に防ぐ責任があります。
そのため、「相手と安心して関係を築けるか」という視点で確認されるのです。
高圧的な態度や言動が見受けられる
カウンセラーに対して横柄な態度を取る人は、活動中も相手に同じような接し方をする可能性があると判断されます。
結婚生活では、対等な関係を築けるかが非常に重要です。
相手を尊重する姿勢があるかどうかは、入会時から見られています。
清潔感が著しく欠けている
お見合いでは第一印象が重要です。
ここで求められるのは「モデルのような外見」ではなく、最低限の清潔感です。
服装や髪型、匂いなどに配慮できるかは、「相手を不快にさせない」という思いやりにもつながります。
つまり、身だしなみは見た目以上に“相手への配慮”として判断されているのです。
結婚に向けた意思疎通が困難と判断された場合
会話のキャッチボールが極端にできない場合や、アドバイスを全く受け入れられない場合も、活動が難しいと判断されることがあります。
結婚生活では、お互いの価値観をすり合わせながら関係を築いていく必要があります。
そのため、柔軟に対話できるかどうかも大切な判断基準なのです。
【比較】結婚相談所とマッチングアプリの入会条件の違い

結婚相談所とマッチングアプリは、どちらも出会いの手段ですが、入会条件には大きな違いがあります。
この違いは単なるルールではなく、「安心感」や「結婚への本気度」に直結しています。
だからこそ、自分が何を重視するかによって向いているサービスも変わるのです。
1. 身元確認の徹底と証明書の有無
マッチングアプリでは、基本的に本人確認書類の提出だけで利用できるケースがほとんどです。
一方、結婚相談所では独身証明書や年収証明書、場合によっては学歴証明書まで求められます。
この違いは「信頼性」の差につながっています。
最初から身元が保証されているため、相談所では安心して婚活を進めやすいのです。
2. 結婚に対する本気度と既婚者の排除
アプリは誰でも気軽に始められる反面、恋人探しや遊び目的の利用者も混在しています。
既婚者が紛れているリスクもゼロではありません。
一方、結婚相談所は厳格な入会条件をクリアした人しか活動できません。
そのため、最初から「結婚したい」という意思が明確な人だけが集まっているのが特徴です。
3. 費用負担と入会審査による「質」の担保
マッチングアプリは低コストで始められる手軽さがあります。
しかし、結婚相談所は初期費用や月会費が必要です。
この費用負担と審査があるからこそ、「本気で結婚したい」と考える人が集まりやすくなります。
結果として、経済的な安定性や結婚への真剣度が高い層と出会いやすい環境が作られているのです。
入会条件に達していない場合
もし入会したいと思った結婚相談所の入会条件を満たしていない場合は、以下の3つの点を参考に改善してみてください。
入会資格が少ない結婚相談所を選ぶ
結婚相談所によって入会資格は異なるため、比較的入会しやすい結婚相談所を探してみましょう。資格が多いほど審査落ちする可能性は誰でも高くなると覚えておいてくださいね。
借金の清算をしておく
ローンを利用する場合、借金の有無が審査に影響することがあります。事前に借金を清算しておくことで、ローン審査に通る可能性が高まるため、借金がある方は返済を検討してみてください。
ローン払いではなく現金払いにする
ローン審査に不安がある場合は、入会前に一括または分割で現金払いを選択できるよう、資金を準備しておきましょう。安全な支払い方法を選択したほうが、スムーズに入会できるのでおすすめです。
自分に合った「コンセプト」の結婚相談所を再検討する
結婚相談所が合わないと感じても、それは婚活自体が向いていないという意味ではありません。
大切なのは、自分に合った「コンセプト」の相談所を選ぶことです。
ハイクラス向け、再婚向け、趣味重視型など、相談所によって集まる層は異なります。
再検討することは妥協ではなく、「自分を求めている人がいる場所」へ移動するという前向きな選択なのです。
結婚相談所の入会条件に関するよくある質問
Q:無職やフリーターでも入会できる条件はありますか?
A. 女性の場合はパートや家事手伝いでもご入会いただけるケースが多いですが、男性の場合は「安定した定職・収入」が原則の条件となることが一般的です。
結婚相談所では、会員様同士が安心して将来のパートナーを探せるよう、一定の入会基準を設けております。
・女性の場合: パート・アルバイト、派遣社員、または家事手伝いの方でも問題なくご入会いただけます。
・男性の場合: 毎月の安定した定職・収入を求められるケースが多く、無職やフリーターの方は審査が厳しくなる傾向にあります。
・例外的なケース
男性の定職がない場合でも、「十分な資産がある」「不労所得などの安定した収入源がある」といった場合は、個別のご相談のうえでご入会いただける場合もございます。まずは一度、無料カウンセリングにてお気軽にご相談ください。
Q:再婚(バツイチ)や子供がいる場合、入会資格に影響しますか?
A. 全く問題ございません。現在「独身(戸籍上フリー)」であれば、婚姻歴や一子がいることが入会を拒否する理由になることはありませんので、どうぞご安心ください。
実際、結婚相談所では再婚を目指して活動されている方が数多くいらっしゃいます。
・理解のあるお相手探しが可能: プロフィール欄に婚姻歴や「子供と同居・別居」などの条件を明記するため、それらを最初から理解し、受け入れてくれるお相手とだけ効率的に出会うことができます。
・充実したサポート体制: 相談所によっては(サンマリエなど)、再婚を目指す方を応援する「再婚特化プラン」や割引制度が用意されている場合もあります。
新たな一歩を踏み出す会員様を、カウンセラーが全力でサポートいたします。まずは安心してお悩みをお聞かせください。
Q:20代で年収が低くても、入会審査に通りますか?
A. はい、20代の方であれば、現時点での年収が一般的な基準(例:400万円など)に届いていなくても、入会審査に通るケースが十分にあります。
結婚相談所において、20代という「若さ」はそれ自体が非常に強力な強み(武器)になります。審査の際も、現在の年収より「これからの将来性」や「お人柄」が重視される傾向にあります。
・若い世代の婚活ニーズ: 近年では「効率よく理想の相手と出会いたい」と、20代から結婚相談所を利用する方が急増しています。
・年齢に応じた料金プラン: 20代の方向けの特別な割引プランを用意している相談所も多いため、初期費用を抑えてスタートすることも可能です。
若いうちから真剣に婚活を始めることは、理想のお相手に出会える確率を大きく高めます。年収面で不安を感じている方も、まずは諦めずにご相談ください。
まとめ
結婚相談所は結婚に対して真剣に考えている方が入会しているため、その分入会するための条件や審査は、ほかの婚活方法よりも厳しめです。
厳しい分、スムーズに結婚まで進めるのが魅力ですから、審査に通るようにできる限りの準備をしておきましょう。

望月 昭男
サンマリエ婚活カウンセラー
カウンセラー歴25年














