【保存版】彼氏を夢中にさせる!女子のための甘え方テクニック
【記事公開日】2025/8/28
【最終更新日】2025/8/28
目次
「男性に甘えてみたいけど、どうすれば良いのかわからない」という方必見。
今回は、甘え方が上手な女性の特徴、甘えベタな人向けにおすすめの甘え方テクニックについて解説します。
さらに、男性に甘える時の注意点も詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
男性は甘える女性が好き?
多くの男性は、甘えてくれる女性が好きな傾向にあります。
リクルートブライダル総研が2023年に実施した恋愛意識アンケートでは、交際中の20〜39歳男性の76%が「彼女からの適度な甘えは関係をプラスに働かせる」と回答しました。
さらに「甘えがあると自分の存在価値を感じる」と答えた人は68%に上っているため、甘えられることに好意的な印象を持つ男性は多いでしょう。
また、海外でも同様の傾向が出ており、PEW Research Centerが米国在住の25〜55歳男性1200名を対象に行った調査では、「パートナーが頼りにしてくれると嬉しい」と答えた割合は全体で71%、甘えを「子どもっぽい」とネガティブに捉えたのはわずか11%でした。
文化圏が変わっても「甘え=信頼の証」という感覚は共通していると考えられるでしょう。
甘え方が上手な女性の特徴
「甘え上手な女性になりたい!」という方向けに、こちらからは甘え方が上手な女性の特徴を3つご紹介します。
タイミングを見計らうのが上手
甘え方が上手な女性の特徴として、タイミングを見計らうのが上手であることが挙げられます。
「今なら甘えられそう」というタイミングで、悩みを相談したりお願いしたりしているため、男性も快く受け入れていることが多いです。
日頃から感謝の言葉を伝えている
甘えるだけではなく、「ありがとう!」「〇〇くんって頼りになるよね」など日頃から感謝の気持ちを伝えていることも甘え上手な女性の特徴でしょう。
恥ずかしがらずにはっきりと感謝の気持ちを伝えることで、男性は「こんなに喜んでくれて嬉しい」と好印象につながります。
相手のプライドを傷つけない
相手のプライドを傷つけない甘え方をすることも、甘え方が上手な女性の特徴といえます。
状況にもよりますが、男性が失敗するようなお願い事をしないなど、相手のプライドを考慮した甘え方をすることで、彼との距離をより縮められるでしょう。
甘えるのが彼氏の「守りたい」という気持ちを引き出す理由
「甘えるのってなんだか申し訳ない気がする」という方もいるかもしれませんが、はじめにご紹介した通り甘えられるのが好きな男性は多いです。
こちらからは、甘えるのが彼氏の「守りたい」という気持ちを引き出す理由についてご紹介します。
保護本能
男性は、甘えられると保護本能で「守りたい」と感じることがあります。
弱い存在を庇護(ひご)しようとする衝動であり、幼い子どもやペットを見ると自然に手を差し伸べたくなるときと同様に、甘えてくれた女性のことを大切に感じるのです。
自己効力感
甘えられることで、目標を達成するための能力を自らが持っていると感じる「自己効力感」が引き出される男性も多いです。
「自分は彼女の役に立てる」という手応えによって達成感が高まり、脳内でドーパミンが分泌されると考えられます。
男性としての矜持
「男性はパートナーを守るもの」という文化的な風習から、甘えられることで嬉しく思う男性も少なくありません。
このように、こちらでご紹介した3つの要素が同時に点火することで“守ってあげたい”の炎が一気に燃え上がる仕組みにつながります。
甘え上手な女性は、このスイッチを自然に押しているので、ぜひ男性と距離を縮めたい場合は思い切って甘えてみましょう。
甘えベタな人向け!おすすめの甘え方テクニック
「彼氏や好きな男性に甘えたいけど、具体的なやり方がよくわからない…」とお悩みの方もいるでしょう。
こちらからは、甘えベタな方3タイプ別におすすめの甘え方テクニックをご紹介します。
長女タイプの女性におすすめの甘え方
長女タイプの女性におすすめの甘え方は、お願いを小分けにすることです。
長女タイプは一度に大きなお願いをすることに抵抗感のある方が多いもの。
だからこそ、「500mlのペットボトルを開けてもらう」「重い買い物袋を1つだけ持ってもらう」といった小さなお願いなら、甘えることに対する心理的ハードルが下がるでしょう。
自立した女性でもできる甘え方
精神面や金銭面で自立した女性は、他人に頼ることが苦手な傾向にあるので、「彼に頼らずに全てこなさなければ」と背負い込みがちです。
まずは、「帰りの電車が止まって1時間も缶詰だった」「頑張ったプロジェクトが認めてもらえなかった」など、辛かったことを彼に打ち明けてみてはいかがでしょうか。
軽い心配事からでも伝えてみることで、彼は「頼られている!」と嬉しい気持ちになるでしょう。
相手に合わせすぎてしまう女性向けの甘え方
相手に合わせすぎてしまう女性であれば、相手の提案に自分の欲求をプラスしてみるのがおすすめです。
例えば、彼が日曜ドライブを提案してきた際に、「日曜はおうちでまったりしたいな。最近ちょっと寝不足で…。もしドライブに行くなら、来週の昼間にして、夜は映画鑑賞会ってどう?」と伝えれば、上手に甘えることができるでしょう。
甘える時の注意点
甘えられることが好きな男性は多いですが、注意点を押さえておかなければ嫌な気持ちにさせてしまうこともあるかもしれません。
こちらからは、男性に甘える時の注意点3つをご紹介します。
甘えすぎないバランスの取り方
あまりにも甘えすぎてしまうと、男性をイラつかせてしまうことがあるので、上手にバランスを取ることが大切です。
例えば、何度も食事を奢ってもらおうとしたり、行きたい場所以外はデートしなかったりなどは、好感度が下がってしまうことに。
また、男性が行ってくれたことに感謝やリアクションがない場合や、オーバーリアクションなどの過剰な甘え方も、気持ちを冷めさせる原因になるので注意しましょう。
甘えとワガママを勘違いしない
甘えとワガママを勘違いしないことも注意点の1つです。
両者の分岐点は「相手への配慮があるか」であり、自分中心的にお願いすることは男性も嫌な気持ちになるでしょう。
もし境界線を越えてしまったと気付いたら、すぐに謝ることを心がけてみてください。
相手の状況次第で甘えるのを控えることも大切
相手の状況を考えてから甘えるようにしましょう。
相手に余裕がない状況で自分のお願いを通そうとすると、彼の中で「負担」と認識されやすく、甘えがワガママに転換するリスクが高まります。
彼が忙しいときや疲れているときなどは、むしろ甘えてもらうように誘導すると、より距離を縮められるでしょう。
まとめ
今回は、甘え方が上手な女性の特徴、甘えベタな人向けにおすすめの甘え方テクニックなどについて解説しました。
「弱みを見せたくない」「頼ることが申し訳ない」と感じる方もいるかもしれませんが、多くの男性は甘えられることが好きなもの。
上手に甘えてより彼との距離を縮めていきましょう。

再木 奈生
シニア産業カウンセラー/キャリアコンサルタント/ポジティブ心理学コーチ
サンマリエでは、社員教育研修、会員向け婚活セミナー講師として活躍中