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45歳女性、結婚か独身かどちらが得?未婚率データと老後資金の現実

45歳女性、結婚か独身かどちらが得?未婚率データと老後資金の現実

【記事公開日】2025/9/18
【最終更新日】2026/7/13

45歳を迎えた女性。心身ともに大きな転換期を迎える時期であり、ふと「このまま独身でいるべきか、それとも結婚を目指すべきか」と今後の人生について深く考えるタイミングでもあるかと思います。
「周りの同年代の独身率はどのくらい?」「45歳からの婚活は本当に手遅れ?」といった現実的な疑問や、「生涯独身でいた場合の老後資金や住まいの不安」など、頭をよぎる悩みは尽きないものです。

この記事では、プロの視点から最新の統計データ(未婚率・成婚率)をもとに45歳女性のリアルな現在地を解説します。さらに、結婚・独身それぞれのメリット・デメリットや、独身を選んだ場合の具体的な老後リスク対策、そして45歳から幸せを掴む女性の共通点までを網羅しました。
焦りや周囲の目ではなく、あなたが数年後に「この選択をして本当に良かった」と心から思えるような、幸せな未来設計のヒントを定量的・定性的な視点からお届けします。ぜひ最後まで参考にしてみてください。

データで見る45歳女性の未婚率と現実的な婚姻率

45歳という年齢を迎えると、「周りの同年代はどのくらい独身なのだろう?」「今から結婚できる可能性は本当にあるの?」と、客観的なデータが気になる方も多いのではないでしょうか。
日本の最新の統計データから、45歳女性を取り巻くリアルな現状を見ていきましょう。

45歳女性の未婚率と「50歳時未婚率」の推移

内閣府が発表している統計データによると、現代の日本における40代後半女性の未婚率は約20%前後で推移しています。これは「45歳女性の5人に1人は独身」という計算になります。
かつてに比べて独身の女性は決して珍しくなく、キャリアを築いて自立した選択をしてきた同年代の仲間はたくさんいます。そのため、「周りはみんな結婚しているのに……」と過度に孤独感や焦りを感じる必要はありません。

結婚相談所における45歳からの成婚のリアル

一方で、「40代後半からの婚姻率(初婚率)は数パーセント以下」という厳しい一般統計を目にして、婚活を諦めかけてしまう方もいるかもしれません。しかし、これは「結婚をそもそも望んでいない人」も含めた全体の数字です。
結婚相談所のように「お互いに結婚の意思が明確な男女が集まる場」に絞ると、45歳女性の成婚のチャンスは十分にあります。40代半ばから活動を始め、1年以内に「価値観の合うパートナー」と出会って退会されるオトナ女子はたくさんいらっしゃいます。場選びさえ間違えなければ、年齢を理由に諦める必要はまったくありません。

45歳女性、結婚か独身か、どちらが得?

20代・30代のころは「まだ先の話」と思っていた結婚にまつわる将来設計も、40代半ばを迎えると、現実的な意味を持ち始めます。
45歳という年齢は、ライフスタイルや老後の安心に直結する重要なテーマ。ここでは、45歳女性が結婚することのメリットとデメリットを整理してみましょう。

45歳女性:結婚のメリット

結婚するメリットとしては、以下の要素が挙げられます。

【精神的な安定】
パートナーがそばにいることで、仕事や私生活における不安や孤独感が和らぎます。信頼関係を築ける相手と過ごすことは、精神的な支えとして大きな意味を持ちます。
【経済的なメリット】
ダブルインカムであれば、生活費や住居費を分担できることもあり、生活の余裕もグッと広がります。また、婚姻関係を持つことで配偶者控除などの税制上の優遇措置を受けられることも。
【社会的信用の向上】
ビジネスや地域社会では、既婚者というだけで一定の信頼を得やすい場合があります。必ずしも結婚=信用ではありませんが、世代によっては依然として影響が残っているのは事実です。
【老後の安心】
今は健康で元気でも、年を重ねるうちに介護や病気の問題、死に向かう孤独への不安を抱える人は少なくありません。二人で支え合える関係があることで、老後に対する安心感が高まります。
【生活の効率化】
料理や家事をふたりで分担できるため、独身よりも効率的に生活できます。空いた時間を趣味や学びに充てられるのも利点といえるのではないでしょうか。

45歳女性:結婚のデメリット

結婚にメリットがあればデメリットもあります。上手に付き合っていけないと“結婚は墓場”なんてケースになるかもしれません……

【自由の制限】
独身時代には、自分の予定やライフスタイルを完全自由に決められたことでしょう。しかし結婚すると、相手に合わせる調整が不可欠。意思決定に制約が生まれる環境に、息苦しさを感じてしまうかもしれません。
【経済的負担】
先ほど経済的なメリットについて触れましたが、配偶者が病気をしたり相手方の両親の介護などが発生すると支出が増える可能性も出てきます。結婚は「必ずしも経済的に得」とは限らない点は注意が必要です。
【人間関係のストレス】
義理の家族や親族との関係に悩まされるケースもあります。距離感をうまく取れるか、配偶者からの協力や配慮が重要です。
【価値観の違いによる衝突】
他人が共同生活をするのですから、お金の使い方や生活習慣、老後のプランなどの価値観が異なる可能性は重々あります。結果的にトラブルの原因とならないよう、はやめにすり合わせをしておくことが大切だといえます。
【離婚リスク】
結婚するときには考えたくない件ではありますが、そりが悪い場合は別れることもあり得ない話ではありません。関係が悪化した場合、離婚に伴う精神的・経済的負担は免れません。

独身を選んだ場合の「老後資金」と「住まい」のリアルな対策

もし「このまま独身で生きていく」という選択肢を現実的に考えるのであれば、数年後・数十年後に後悔しないために、今から具体的な「お金」と「住まい」のリスク対策を始めておくことが大切です。

一人暮らしの老後資金はいくら必要?

総務省の「家計調査」によると、高齢単身無職世帯の1ヶ月の平均支出は約14万〜15万円となっています。仮に65歳から90歳までの25年間、公的年金だけで足りない分の生活費や、医療費・介護費などの予備費を考慮すると、独身女性が準備しておきたい老後資金の目安はおおよそ1,500万〜2,000万円とされています。
今のうちから、iDeCoやNISAを活用した資産形成、退職金の確認などを計画的に進めておくことで、将来への漠然とした不安は大幅に軽減できます。

40代後半からの「住まい」の確保(賃貸 vs 持ち家)

独身でいる場合、老後の住まい選びも重要なポイントです。賃貸住宅の場合、高齢になると「収入面」や「健康上のリスク」から、新規の賃貸審査が通りにくくなるという現実(賃貸の壁)があります。
そのため、45歳という年齢を機に、「現役の年齢のうちに住宅ローンを組んでコンパクトなマンションを購入する」か、あるいは「高齢者向けの賃貸・シニア向け分譲マンションの情報を集めておく」など、住居の出口戦略を今のうちから描いておくことが後悔しないコツです。

結婚か独身か、数年後に後悔しないための選択のヒント

結婚を選ぶか独身を貫くか……後々「こうすればよかった!」と思うことがないよう、選択する際に留意することをお伝えします。

結婚を経済面で考えてみる

結婚は「財産や収入の共有」という側面があります。しかし45歳以上と成熟した夫婦では、相手も経済的に自立しているケースが多く、「相手の収入に頼る」という結婚観は現実的ではありません。
もし独身でも、安定収入があって老後の資金を計画的に準備できているのなら、その後の人生も不自由なく暮らせるので心配はいりません。
とはいえ、共働きであればさらに余裕を持った生活設計が可能というのも事実。つまりは「経済的に頼れて、残りの人生も安泰になるから結婚を選ぶ」という考え方は、後々ギャップに苦しむかもしれません。

頼れる人の存在の有無

独身生活で問題になるのは、万一のときに頼れる人がいるかどうか。
たとえば独身一人暮らしの女性が入院した際、郵便物の受け取りができなくなったり、光熱費の支払いが滞る例は珍しくありません。
兄弟姉妹が遠方に住んでいて対応できなかったとしても、近所の友人や信頼できる知人がいれば緊急連絡先としても大きな安心材料になります。もし「頼れる人がいない」と強く感じるなら、結婚によってその不安を軽減するというのも選択肢でしょう。

一人で過ごすことが好きか嫌いか

自分の性格を振り返ってみましょう。「孤独に耐性があるか」を考えてみてください。
一人時間を楽しめる人にとっては、独身はむしろ快適なものです。一方で、誰かと一緒に過ごすことで安心感を得るタイプなら、結婚生活が幸福度を高めてくれるでしょう。重要なのは「どちらが正しいか」ではなく「自分に合っているか」です。

自分の価値観には忠実でいたいか

自分の価値観を目に見える形で整理するなら、自分の思う価値観を横軸、「結婚シナリオ」と「独身シナリオ」を縦軸に置いた表を作ってみましょう。強み・弱み・機会・脅威などが見えてくるかもしれません。
例えば、「自由」が最重要なら独身向き、「家族・協力」を求めるなら結婚向きといったように深層心理が見えてくることでしょう。

没頭できる趣味がある

趣味は人生の質を大きく左右します。ある研究では、週5時間以上趣味に没頭する女性は、抑うつリスクが35%低いと報告されています。
結婚か独身かを考える際には、「趣味を誰かと共有したいか」「一人で集中したいか」も判断基準になります。
趣味を共に楽しみたいなら、同じ価値観を持つ相手との結婚は生活を豊かにします。対して、一人で没頭したいと思うなら、同じように個の時間を大切にする相手を選ばないとストレスになるでしょう。

結婚願望の有無

最終的に結婚をするか決めるには、「そもそも結婚したいのか」という自分の考えをしっかり見つめなおすことが必要です。

強い結婚願望がある

婚活市場では年齢的な厳しさが指摘されることもありますが、経験値や落ち着きは若者には持っていない貴重な長所です。
45歳からでも遅くはありません。もし結婚をしたとおもうなら、まずは婚活サービスやイベントを活用して一歩を踏み出しましょう。オトナ女子が婚活を成功させるコツを以下の記事で紹介しております。
【40代女性】婚活の厳しい現実と年齢を武器に変える7つの秘訣

どちらでも良い

むやみに結婚にこだわらず、独身生活を楽しみながら緩やかに婚活を続けてみてはいかがでしょうか。老後資金のシミュレーションをしつつ、月1回程度お見合いイベントに参加するなど「リスク分散型」の選択ができます。
結婚に焦ると反対に失敗することは多々あるので、あくまで自分のペースで素敵な人を探そうとする姿勢が大切です。

願望が低い

願望が薄いのならば、無理に婚活する必要はありません。ソロライフを充実させる方向に舵を切りましょう。もし、後々後悔するかも……と不安に思うなら、半年ごとに「リセットポイント」を設け、自分の気持ちに変化があったときに柔軟に方向転換する、という設計にしておくのはいかがでしょうか。

45歳から結婚相談所で幸せを掴む「オトナ女子」の共通点

もしあなたが「やっぱり誰かと支え合って生きていきたい」と結婚を望むなら、45歳からの婚活には「20代・30代とは違う戦い方」が求められます。実際に年の重ね方を武器にして、素敵なパートナーと結ばれる女性には共通する特徴があります。

精神的な自立と大人の包容力

大人の婚活において、男性が45歳の女性に最も求めるのは「若さ」ではなく、「一緒にいてホッとする安心感」や「精神的な自立」です。
自分の機嫌は自分で取ることができ、相手に対して過度な依存をしない包容力は、若い世代にはない大人の女性だけの強力な武器になります。お互いのこれまでの人生を尊重し合える関係を築ける女性は、同年代や年上の素敵な男性から非常に高く評価されます。

条件に縛られない「柔軟性」と価値観の重視

45歳からの婚活で苦戦してしまう原因の多くは、「年収〇〇万円以上」「初婚に限る」といった過去の理想(条件)に縛られすぎてしまうことです。
一方で、スムーズに成婚していく女性は、「条件よりも、話し合いができる人か」「一緒にいて疲れないか」という価値観のすり合わせを最重視します。相手の現状を柔軟に受け入れられる心の広さを持つことが、45歳からの幸せな結婚への一番の近道です。

【45歳女性の結婚】に関してのよくあるQ&A

Q:45歳女性の初婚確率はどのくらいですか?

A:統計上は厳しい数字が出されることもありますが、結婚相談所など「結婚の意思が明確な場」では、45歳から成婚される方は決して珍しくありません。大切なのは年齢ではなく、これまでの経験を活かした柔軟性と大人の魅力です。

Q:独身を貫く場合、老後資金はいくら必要ですか?

A:ライフスタイルや住居(持ち家か賃貸か)によって異なります。ファイナンシャルプランナーに相談してみるなど、早めのマネープランのシミュレーションが後悔しない鍵です。

Q:45歳の婚活で、男性から求められることは何ですか?

A:「経済的・精神的な自立」「一緒にいて落ち着く安心感」「価値観の共有」を重視する同年代や年上の男性が多く、大人の女性ならではの社会経験と包容力が最大の武器になります。

まとめ

45歳という年齢で「結婚か独身か」を考えることは、人生の後半をどう生きるかというテーマに直結します。
結婚には精神的な支えや経済面の安定、老後の安心といったメリットもありますが、自由の制約や人間関係のストレスというデメリットも存在します。
大切なのは、「社会的に得か損か」ではなく「自分に合った幸せの形」を選ぶこと。数年後に後悔しないためにも、今一度自分の将来設計や、配偶者が本当に欲しいのかどうかをゆっくり見つめ直すと良いでしょう。

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記事監修者

再木 奈生

シニア産業カウンセラー/キャリアコンサルタント/ポジティブ心理学コーチ

企業・教育現場において述べ100,000人以上の個別カウンセリングやスーパービジョンを実践中。
サンマリエでは、社員教育研修、会員向け婚活セミナー講師として活躍中
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