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結婚以外の幸せさがし│婚活をやめた7つの理由と新たな人生の選択

結婚以外の幸せさがし│婚活をやめた7つの理由と新たな人生の選択

【記事公開日】2025/10/30
【最終更新日】2025/10/30

「時間もお金もたくさんかけたのに、何の成果も出せない……」
ストレスや疲労感ばかりが積み重なり、婚活をやめたいと思ったことのある方は少なくありません。一方で、「ここまで頑張ってきたのだから成婚まで持ち込みたい」という気持ちや、「結婚しないと幸せになれない」と思い込んでしまうことも珍しくありません。

今回は、結婚をしないことで得られる新たな選択肢、そして婚活をやめるに至った理由をご紹介します。

婚活をやめた理由とは?実際の体験から見えた7つの共通点

婚活を実際にやめた人には、どのような理由があったのでしょうか?7つに分けてご紹介します。

婚活疲れが限界…やめたくなる瞬間とは?

お見合いのセッティング、デートの計画、プロフィール作成、そして自分磨き……
婚活ではエネルギーを消費する場面が多々あります。さらに、好印象を持った相手から断られる経験が続くと、精神的にも消耗してしまうでしょう。
こうした“婚活疲れ”が溜まると、一時的にお休みしたり、婚活自体をストップしてしまうこともあります。
では、婚活疲れとは実際にどのようなものなのでしょうか。疲れないための心がけとともに、以下の記事で紹介しています。
婚活疲れとは?婚活に疲れないための対処法

理想の相手が見つからない…婚活で感じる現実とのギャップ

婚活を始めた当初は、「年収〇〇万円以上」「身長170cm以上」「見た目がタイプ」「一流企業に勤めている」など、理想が高くなりがちです。
しかし、多くの条件を抱えたまま婚活を続けていると、現実とのギャップに悩む人も少なくありません。
そのうちに「妥協して結婚するくらいなら独りでいいか」と思い、婚活をやめてしまうケースもあります。

婚活がうまくいかない原因は“方法選び”かも?

婚活には結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティー、友人の紹介など、さまざまな手段があります。
しかし、自分の性格やライフスタイルに合わない方法を選んでしまうと、うまくいかずに挫折することも。
例えば、人見知りの人が大人数参加型のパーティーに行っても疲れるばかり。逆に、効率重視でアプリを使ってもメッセージだけでは進展しない……といったように、ストレスが溜まり、最終的に婚活から離れてしまうことがあります。

自信喪失…婚活で自己肯定感が下がる理由

婚活では、お見合いやデートで断られることが日常茶飯事です。
何度も「お断り」されると、「自分は魅力がないのでは」と思い悩み、自己否定のスパイラルに陥ってしまうこともあります。
自己肯定感が下がると「婚活=つらいこと」というイメージが強まり、続けること自体が苦しくなるのです。

「本当に結婚したい?」婚活中に気づいた自分の本音

婚活を進める中で、「実は心から結婚を望んでいるわけではなかった」と気づくケースも少なくありません。
結婚すれば幸せになれると思って婚活に踏み切ったものの、自分のキャリアや趣味など、本当に大切にしたいものに気づき、中断することもあります。

婚活以外で出会いがあった

意外に多いのが、「婚活をやめたら自然な出会いがあった」というケースです。
趣味のサークルや職場、友人の紹介など、肩肘張らない場のほうが自然体で過ごせ、結果的に良縁につながることも少なくありません。

婚活よりも優先したいことができた

お見合いやデートの調整、自分磨きなど、婚活には時間的な負担がつきものです。
仕事で重要なプロジェクトを任されたり、新しい趣味に没頭し始めたりなど、婚活以外の生活が充実してくると、自然と婚活への優先順位が下がっていく傾向があります。
その結果、「もう婚活はいいや」と踏み切ってしまうことがあります。

婚活を続ける?やめる?迷ったときの判断ポイント

「婚活をやめちゃおうか…でもここでやめたら後悔するのでは?」と思ったときは、一度自分の状況と気持ちを振り返ってみると良いかもしれません。

モチベーションが下がった理由を知る

疲れやストレスから一時的にやる気を失っているのか、それとも根本的に結婚を望んでいないのか。原因を整理してみましょう。
「一度休む」のか「完全にやめる」のかが見えてきます。もし疲れているだけなら、少しお休みすることでモチベーションが再燃することもあります。

本心から結婚したいと思っているか

周囲からの「そろそろ結婚しないの?」というプレッシャーや、親の期待に応えたいという気持ちなど、外的要因で婚活を続けている方も少なくありません。
でも、実際に結婚して人生を歩むのはあなた自身。自分が心から結婚を望んでいるかを見つめ直すことが大切です。

結婚しない選択をしても後悔しないか

数年後、「あのとき続けていれば」と後悔する人もいれば、結婚しなくても充実した人生を送る人もいます。
一度きりの人生ですから、ここでやめても後悔しないかをしっかり考えることで、自分に合った選択ができます。

将来の人生設計ができているか

独身でも安心して暮らすためには、以下のような準備が欠かせません。
• 仕事のキャリアプラン
• 住居やライフスタイルの確立
• 老後資金の積み立て
• 友人や地域とのつながり
具体的なビジョンがあるなら、結婚にこだわらなくても心強いでしょう。
長期的に人生の目標や譲れないことを洗い出してみるのもおすすめです。

病気や事故のリスク管理はできているか

独身で生きる上で無視できないのが「不測の事態」への備えです。
怪我や病気などのトラブルは、いずれ現実問題として現れてきます。
医療保険や貯蓄、信頼できる人との関係づくりなど、リスク管理が整っていれば「婚活をやめても大丈夫」と思えるでしょう。

婚活をやめた後の後悔を防ぐために

婚活をやめたとしても、幸せに過ごせるように。心構えをしっかり持っておきましょう。

短期的な感情に流されない

婚活に失敗したり、お断りされた直後は「もうやめたい」と思いがちです。
しかし感情が落ち着けば「続けてもよかった」と思える場合もあります。
我慢できない感情の波を感じたら、まずは冷却期間をとるのが得策です。

他者と自分を比較しない

「同年代の友人は結婚して子どももいるのに…」と比べても、焦りと劣等感が募るだけです。
他者との比較ではなく、自分の人生をどう生きたいかにフォーカスすることが大切です。
これは婚活に限らず、人生を送る中でも自己肯定感を下げないために気をつけたいポイントです。

自分の価値を高める努力をする

ここでいう「価値」とは、結婚相手から選ばれる条件ではなく、自分自身の人生を豊かにする力のことです。
趣味、学び、キャリアアップなど、自分を成長させる活動は、結婚の有無に関わらず幸福感を高めてくれます。
限られた人生を豊かにするためにも、自分の価値を高めてみるのも一つの選択肢です。

まとめ│婚活をやめるのは“逃げ”じゃない。自分らしい幸せの見つけ方

婚活をやめる理由は人それぞれ。結婚することがすべてではなく、「自分に合った幸せの形を見つけたい」という思いを追求することが共通しています。
婚活をやめることは敗北ではなく、新しい人生のスタート。
そのためにも、自分の本心と未来のビジョンを大切に、後悔のない選択をしていきましょう。

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記事監修者

再木 奈生

シニア産業カウンセラー/キャリアコンサルタント/ポジティブ心理学コーチ

企業・教育現場において述べ100,000人以上の個別カウンセリングやスーパービジョンを実践中。
サンマリエでは、社員教育研修、会員向け婚活セミナー講師として活躍中
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