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婚活が長引く人の共通点「良かれと思って」続けている非効率な習慣、今すぐ見直しませんか?

婚活が長引く人の共通点「良かれと思って」続けている非効率な習慣、今すぐ見直しませんか?

【記事公開日】2025/12/11
【最終更新日】2025/12/11

婚活を頑張っているのに、なぜか結果が出ない…。そんな悩みを抱える人は少なくありません。
実は、多くの人が無意識のうちに「非効率な婚活習慣」を続けてしまっています。

本記事では、婚活が長引く原因と、その改善策をわかりやすく解説。明日からの婚活が軽くなるヒントをお届けします。

「頑張っているのに、なぜ?」婚活が長引く見えない落とし穴

婚活を1年以上続けていると、「私なりに努力しているのに、なぜうまくいかないの?」という疑問が生まれます。  
毎週プロフィールを更新し、アプリでメッセージを送り、休日は婚活イベントに参加。それでも結果が出ないと、自分に問題があるのかと不安になってしまうものです。  
しかし、婚活が長期化している原因の多くは「本人が悪い」わけではなく、無意識のうちに続けている非効率な習慣にあります。  
ここでは、その落とし穴をひとつずつ丁寧に紐解いていきます。

あなたはいくつ当てはまる?婚活が長期化する非効率な習慣5選

婚活で長く結果が出ない人には、ある共通点があります。  
それが、「良かれと思ってやっているのに逆効果」という習慣。  
ここでは、特に多い5つのパターンを紹介します。

習慣1:完璧な理想を追い求める「減点方式」の婚活

理想の条件を書き出すことは悪くありません。  
しかし、「年収〇〇万円以上」「身長〇〇cm以上」「長男はNG」「趣味が完全一致していないと無理」など、条件が増えすぎると理想の相手像がどんどん狭まり、マッチングの可能性が極端に下がります。  
さらに、会ってからも「話し方が気になる」「服装がイマイチ」「沈黙の時があった」と減点ばかりに意識が向いてしまい、相手の良さを見逃すリスクも高くなります。  

改善策

まずは、「絶対に譲れない軸」を1〜2つに絞ること。  
そして、相手の良いところを探す加点方式に切り替えるだけで、出会いの質が劇的に変わります。

習慣2:とにかく数をこなそうとする「物量作戦」の婚活

複数のアプリに登録し、毎日何十人にもいいねを送る。  
週末はパーティーをはしごする。  
「これだけ行動しているから、きっと縁があるはず」と思いがちですが、実はこれが婚活疲れを引き起こす大きな原因です。  
なぜなら、数を追いすぎるほど1人の相手と向き合う時間が減り、会話も表面的になり、関係が深まらないからです。結果として成果は出ず、心だけが疲弊してしまいます。

改善策

量より質を重視すること。  
プロフィールを丁寧に読み、自分と価値観が近い人に絞ってアプローチすることで、無駄な消耗を防ぎながら良い出会いに繋がりやすくなります。

習慣3:相手からのアプローチを待つ「受け身」の婚活

プロフィールを登録しただけで、自分から動かない人は意外と多いものです。  
「いつか魅力的な人からメッセージが来るはず」と受け身になってしまうと、そもそもの出会いの母数が増えず、機会損失が続いてしまいます。  
婚活では男女ともにある程度の積極性が成功の鍵。待っているだけでは、出会いは思うほど訪れません。

改善策

まずは週に1人でも「自分から」アプローチしてみること。  
断られるのは普通のことです。「ご縁が違っただけ」と軽やかに捉えることが、婚活の継続力を高めます。

習慣4:失敗を恐れて次に進めない「一人反省会」の婚活

お見合いやデートで断られると、自分を責めすぎてしまう人は少なくありません。  
「私のあの発言がいけなかったのかな」「もっと盛り上げればよかった」と延々考え続けてしまうと、前に進む気力が奪われてしまいます。  
婚活におけるお断りの多くは相性の問題であり、あなたの人格を否定するものではありません。

改善策

振り返る時間は「10分だけ」と区切ること。  
その後は潔く切り替え、次の出会いに意識を向けましょう。

習慣5:自分を良く見せようとしすぎる「仮面」の婚活

相手に合わせすぎると、会うたびに疲れてしまい、関係が長続きしません。  
趣味も価値観も全て相手に合わせ、無理して聞き役に徹する――これは一見良い人に見えますが、結婚後に本性が出ると相手も戸惑ってしまいます。  

改善策

少し不器用なところや、素の自分も見せていくこと。  
あなたの等身大の魅力を受け入れてくれる相手こそ、真のパートナーです。

なぜ?「良かれ」が非効率になる心理と、抜け出すための第一歩

多くの人は「良かれと思って」行動しているのに、結果がついてこない現実に悩みます。  
その背景には、プライドの高さ、過去の成功体験への固執、失敗への恐怖、自己評価の低さなど、複数の心理要因があります。  
これらは無意識に根付いているため、一人で気づいて修正するのは難しいものです。
  
そこで重要なのが、第三者の客観的な視点です。  
自分では気づかない婚活のクセを指摘し、改善策を一緒に考えてくれる存在がいれば、婚活の効率は一気に高まります。

まとめ

婚活が長引く理由は、あなたの魅力不足ではありません。  
ただ少しだけ、やり方が非効率になっていただけ。  
この記事で紹介した習慣を見直せば、婚活はもっと軽やかになり、自然と良いご縁に出会いやすくなります。  
完璧を求めすぎず、相手に合わせすぎず、そして自分を責めすぎず。  
効率的な婚活へ一歩踏み出すことで、未来のパートナーとの出会いは必ず近づきます。

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記事監修者

望月 昭男

サンマリエ婚活カウンセラー
カウンセラー歴25年

適切なアドバイスと丁寧なカウンセリングで多くの成婚者を生み出し続けている現役の婚活カウンセラー。
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