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婚活でときめかない人との結婚はあり?

婚活でときめかない人との結婚はあり?

【記事公開日】2019/11/28
【最終更新日】2026/2/12

目次


婚活中、良い人だけど胸がときめかない…もはや結婚ってどんな人とするのが正解?と迷っている方は多いのではないでしょうか。
理想としては胸がときめくような出会い、そして大恋愛とは言わなくとも愛する人との結婚を夢見るものですよね。

今回は婚活中に出会った胸がときめかない人と結婚を迷った時の対処法とメリット、デメリットをお伝えいたします

ときめかないのは「相性が悪い」から?チェックすべき境界線

婚活中、「いい人だけど、ときめかない」と悩む方は少なくありません。

しかし大切なのは、“ときめかない”ことと“生理的に無理”を混同しないこと。
前者は時間と共に変化する可能性がありますが、後者は努力で乗り越えるのが難しいケースが多いからです。

継続か終了かを判断するには、自分の心と体の反応を冷静に見極めることが重要と覚えておきましょう。

生理的に受け入れられない(手を繋げない)場合は「NO」

隣に座るだけで強い違和感がある、手を繋ぐ想像をすると拒否感が湧くといった身体的な拒絶反応は、理屈では解消しにくいものです。

「そのうち慣れるかも」と無理を重ねると、後々大きなストレスになります。自分を守るためにも、このラインは尊重してよいのです。

緊張しない・ドキドキしないだけなら「YES」の可能性大

一方で、ドキドキしない=魅力がない、とは限りません。むしろ自然体で話せる、沈黙が苦にならないという感覚は、安心感や相性の良さのサインである場合もあります。

刺激よりも居心地を重視する視点に立てば、その関係は穏やかな愛情へ育つ可能性を秘めているのです。

なぜ婚活では「ときめき」が感じにくいのか?

婚活で「いい人なのに、ときめかない」と感じるのは、あなたの感覚が鈍いからではありません。

恋愛結婚は、偶然の出会いから感情が先に動き、少しずつ相手を知っていく流れになりやすい一方、婚活は「結婚相手を選ぶ」という目的が最初から明確です。
そのため、会う前から条件や将来像を意識し、冷静な判断モードになりやすい構造があります。
つまり、ときめきが弱いのは婚活の仕組み上“自然な現象”であり、違和感を覚えるほど自分を責める必要はありません。

条件から入る「減点方式」がときめきを邪魔する

婚活ではプロフィールの段階で年齢、年収、勤務地、学歴などの情報が並びます。
すると私たちは無意識に「ここは良いけど、これは微妙」と採点しながら相手を見てしまいがちです。

この“審査する視点”が強くなるほど、相手の魅力を感じ取る前に欠点探しが始まり、心が動く余白が小さくなります。
本来ときめきは、相手の人柄や空気感を受け取る中で育つものなので、減点方式はその芽を摘みやすいのです。

恋愛の「吊り橋効果」と婚活の「安心感」は別物

恋愛のときめきは、不安や刺激、駆け引きによって強まることがあります。いわゆる吊り橋効果のように、緊張や高揚感を「好き」と錯覚しやすい側面も。

一方、婚活で本当に大切なのは、会話のしやすさ、価値観のすり合わせ、誠実さといった“長期戦に強い安心感”です。
ドキドキが少ないことは、危険信号ではなく「落ち着いて関係を育てられる土台」があるサインかもしれません。

ときめかない相手との「3回目のデート」で確認すべきこと

「いい人だけど、ときめかない」と感じた相手でも、1回で判断してしまうのは早計です。

婚活では、初対面の緊張や先入観が感情を曇らせることも少なくありません。だからこそ目安にしたいのが3回目のデート。
回数を重ねる中で、自分の心がどう動くのか、そしてパートナーとして現実的に合うのかを冷静に確かめることが大切です。

ドキドキの有無ではなく、「一緒に人生を歩めるか」という視点で見直してみましょう。

沈黙が苦痛ではないか?

会話が途切れた瞬間に焦って話題を探してしまう相手とは、長い結婚生活で疲れてしまう可能性があります。
反対に、無言の時間があっても気まずくならず、自然体でいられるなら、それは大きな相性の良さです。

沈黙が穏やかに流れる関係は、安心感という土台がある証拠。刺激よりも「心の負担が少ないか」を基準に見てみましょう。

店員や周囲への態度や価値観に尊敬できる点はあるか?

ときめきが弱くても、人として信頼できるかどうかは別問題です。

店員さんへの言葉遣い、約束の守り方、仕事への姿勢など、ふとした場面に本質が表れます。
「この人の考え方は素敵だな」と思える瞬間があるかどうかは、成婚後の満足度に直結するはず。

恋愛感情よりも尊敬の芽を探すことが重要です。

将来の生活(家事・育児)をイメージできるか?

休日の過ごし方やお金の使い方、家事の分担への考え方などを話したとき、無理なくすり合わせができそうかを想像してみてください。

育児や仕事との両立について自然に会話ができるなら、現実的なパートナー候補です。
胸の高鳴りよりも、「この人となら穏やかな日常が描けるか」という視点が、最終的な判断材料になります。

あえて「ときめかない人」と結婚する3つのメリット

相手を冷静に見ることが出来る

「恋は盲目」というように、好きな人を前にすると気持ちが高まりすぎて相手の欠点や自分とのズレも正当化してしまい、気付きにくくなってしまう傾向にあります。

例えるならお酒に酔っている状態とシラフの状態です。お酒に酔った状態は楽しく、気持ちも大きくなり、勢いに乗って普段できないようなことまで、できてしまいます。シラフの状態だと冷静に判断することができ、勢いに乗る事もないですが失敗もないといえます。
結婚相手はその後何年も一緒に過ごす相手なので、冷静な目を持つことも大切です。

安定した気持ちで過ごすことができる

大恋愛の末の結婚は、理想の結婚像や相手への期待値も高まります。その点、まだときめいていない人との結婚は大きなプラスがない分、大きなマイナスもない、つまりがっかりすることが少ないと言われています。

相手に期待をしすぎたり、見栄を張ったりしなくてもいい自然体で過ごすことができる相手、というのも結婚相手選びにおいては大切なポイントとなります。

結婚後に少しずつ「好き」を積み上げられる

一目惚れのような強い感情がなくても、日々を重ねる中で相手の優しさや誠実さに気づき、少しずつ「好き」が増えていくことがあります。

欠点を探す減点方式ではなく、良いところを見つけていく加点方式の関係は、穏やかで長続きする愛情を育てやすいのです。

ときめかない相手との結婚を迷った時の対処法

将来を想像する

今現在ときめきを感じない相手だからといって、それがあなたの将来のパートナーに相応しくないという事にはなりません。
年齢、仕事や家族などの環境によって自分の考え方も変わります。

一度、その相手と結婚した先、子育てをした先...まで想像してみましょう。
恋人選びではなく、結婚相手を探すのですから、判断の軸を「今」ではなく「未来」にする事がポイントです。

一緒にいる時の自分がどんな気持ちかを確かめる

ときめいていないにもかかわらず、一緒にいるということはそれなりの理由がある場合がほとんどです。「一緒にいると落ち着く」「笑顔で過ごしている時間が多い」などときめきがなくとも、結婚するのに充分な理由となります。

誰しも「●●なところが嫌」というのは目につきやすいですが、「●●しないでいてくれる」など自分にとって心地よい環境が当たり前のようにあると中々相手の気持ちや配慮に気付きにくいことがあります。
相手といる時の自分はどんな気持ちで過ごし、そんな自分のことを好きになれるかどうかを考えてみると良いでしょう。

体験談:ときめかない相手と結婚した人の「その後」のリアル

婚活を経て「ときめき」よりも「安心感」を選んだ人たちは、どのような結婚生活を送っているのでしょうか。
ここでは、実際にときめかない相手と結婚したAさん(34歳・女性)のエピソードと、逆にときめきを追い求めて失敗してしまったケースから、その「リアル」を紐解きます。

3年経って「穏やかな愛情」に変わった瞬間

31歳で成婚退会したAさんは、夫と出会った当初を振り返り「条件は完璧だけど、驚くほどドキドキしなかった」と語ります。手をつなぐのもどこか事務的に感じ、周囲の「ノロケ話」を聞いては焦る日々でした。

しかし、結婚して3年が経った今、彼女の心境は大きく変化しています。

「仕事で大きなミスをして落ち込んで帰った時、夫が何も言わずに温かいスープを作ってくれたんです。その時、ドキドキする刺激よりも、この人の隣にいる時に感じる『絶対的な味方がいる安心感』の方が、私には何倍も価値があると気づきました」

情熱的な恋心ではなく、日々の小さな積み重ねが「この人でよかった」という深い信頼、つまり穏やかな愛情へと形を変えていったのです。

逆に「ときめき重視」で失敗した人の共通点

一方で、婚活で「ときめき」を最優先して失敗してしまう人には、ある共通点があります。それは、「ドキドキしている=相性がいい」と誤認してしまうことです。

ある30代男性のケースでは、趣味も合い、会うたびに胸が高鳴る女性とスピード婚をしました。しかし、生活が始まると、そのときめきは「相手に嫌われたくない」という緊張感の裏返しだったことに気づきます。

価値観の不一致をスルーしないように注意しましょう

恋の魔法にかかっている間は、金銭感覚や家事分担のズレを「好きだから解決できる」と過信しがちです。
ありのままの相手ではなく、自分が作り上げた幻想にときめいているため、現実の生活(日常)が始まると急速に冷めてしまいます。
「ときめき」は賞味期限があるスパイスのようなもの。メインディッシュである「生活の安定」を疎かにした結果、価値観のズレに耐えられなくなるケースは少なくありません。

ときめかない相手との結婚に関するよくあるQ&A

婚活で「いい人だけど…」と悩んでいる方から、特によく寄せられる質問をまとめました。

Q. 「ときめかない=異性として見ていない」ということでしょうか?

A. 必ずしもそうではありません。 ときめきは「不安定さや緊張」から生まれることも多いため、婚活で出会う誠実で安心感のある人に対しては、脳が「異性」としてよりも「信頼できるパートナー候補」として先に認識することがあります。ドキドキしなくても、「触れられても嫌じゃない」「二人で食事をするのが苦痛ではない」のであれば、それは立派な親愛の情の始まりです。

Q. 友人の「ノロケ話」を聞くと、今の自分が妥協しているようで辛いです。

A. 隣の芝生は青く見えるものですが、幸せの形は人それぞれです。 大恋愛の末に結婚した人でも、数年後には「ときめき」が「空気のような安心感」に変化していきます。あなたは今、その「最終形態」である安心感をショートカットして手に入れようとしているだけかもしれません。比較すべきは友人ではなく、「10年後の自分がその人の隣で笑っているか」という未来の自分です。

Q. 「加点方式」で見るコツはありますか?

A. 小さな「当たり前」をあえて言語化してみるのがおすすめです。 「今日も時間通りに来てくれた」「私の話を否定せずに聞いてくれた」「歩く速度を合わせてくれた」など、減点方式だと見逃しがちなポイントを意識的に探してみてください。こうした「地味だけど大切な長所」を積み重ねていくと、次第に相手がかけがえのない存在に見えてくるはずです。

Q. 3回会ってもやっぱり何も感じません。いつまで粘るべきですか?

A. 「3回会って何も進展がない」なら、一度お休みするかお断りしても良いでしょう。 記事にある通り「生理的に無理」ではないけれど、心が全く動かず、会うのが義務感や苦痛になっているなら、それは今のあなたにとってのタイミングではないのかもしれません。無理をして自分を追い込むと婚活そのものが嫌になってしまうため、自分の直感を信じて次へ進む勇気も必要です。

まとめ〜ときめきよりも「居心地の良さ」を大切に〜

婚活でときめかないと感じると、不安になるのは自然なことです。

しかし、強いドキドキだけが正解ではありません。生理的な拒絶がないのであれば、安心感や尊敬、穏やかに過ごせる心地よさに目を向けてみましょう。

刺激はやがて落ち着きますが、居心地の良さは積み重ねるほど深まります。
結婚に必要なのは、一瞬の高揚よりも、長く続く安定なのです。

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記事監修者

再木 奈生

シニア産業カウンセラー/キャリアコンサルタント/ポジティブ心理学コーチ

企業・教育現場において述べ100,000人以上の個別カウンセリングやスーパービジョンを実践中。
サンマリエでは、社員教育研修、会員向け婚活セミナー講師として活躍中
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