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男性が結婚したいと思う女性の特徴について解説

男性が結婚したいと思う女性の特徴について解説

【記事公開日】2021/10/27
【最終更新日】2025/11/18

「男性が結婚したい女性の特徴は?」結婚を考えている女性なら知っておきたいのではないでしょうか。

この記事では、男性が結婚したいと思う女性の特徴や男性が結婚したくなるタイミング、女性からのプロポーズについてご紹介。幸せな結婚のために、知っておきたい真実をお伝えします。

男性が本当に結婚したい女性とは?

現代の男性が結婚相手に求めるものは、かつてのような「若さ」や「外見の華やかさ」だけではありません。
むしろ重視されているのは、価値観の相性や一緒にいて安心できるかどうかといった“内面的な魅力”です。

仕事や生活の負担が大きい時代だからこそ、自然体で過ごせる相手、無理なく支え合える相手を求める傾向が強まっています。
恋愛のときめきよりも、穏やかで心地よい日常を共有できることが、結婚相手に選ばれる最大の理由となっています。

結婚したい!と思わせる女性の5つの共通点

男性が「この人と結婚したい」と感じる瞬間は、見た目の華やかさや一時的なときめきだけでは生まれません。
むしろ、長い人生を共に過ごすうえで「安心できるか」「価値観が合うか」「信頼できるか」といった“日常の心地よさ”が最も重視されます。

ここでは、多くの男性が結婚相手として選ぶ女性に共通する5つの特徴を、心理的根拠とともに紹介します。

一緒にいると心地よい ≒ “安心感” がある

結婚を意識する男性の多くは、「この人といると楽」「気を張らなくていい」と感じる瞬間に魅力を見出します。
例えば、否定せずに話を聞いてくれる、落ち着いた返答ができる、自然体の空気づくりが上手といった特徴は、男性が「素の自分」でいられる大きな要素。
心理学でも、人は安心できる相手にこそ深い信頼を寄せるとされており、この“心の安全基地”になれる女性ほど結婚を意識されやすいのです。
実践ポイントは、相手の話を途中で遮らず「うん、そうなんだ」と受け止める姿勢を心がけること。

価値観・結婚観が一致している

結婚生活では、家事の分担、子どもを持つかどうか、金銭感覚、仕事との向き合い方など、価値観が重なる部分が多いほど衝突が減ります。
男性はデートでの何気ない会話の中から「この人は将来の話がちゃんとできる人か」を判断しています。
例えば、結婚後の働き方、住む場所、家族との関わりなどを無理なく話せる関係は、将来へのイメージを共有しやすく、自然と結婚に前向きになりやすいのです。
実践のコツは、いきなり結婚観を聞くのではなく「将来どんな生活がしたい?」など、柔らかい聞き方から始めること。

自立している

現代では、男性側も「依存されすぎるのはしんどい」と感じることが増えています。
精神的に安定している、自分の機嫌を自分でとれる、生活リズムを整えられるといった“自立した女性”は、男性にとって安心できる存在。
経済力の話ではなく「自分の人生を主体的に生きている姿勢」が結婚相手として強く評価されます。
実践ポイントは、趣味や仕事など「自分だけの軸」を持つこと。

身だしなみ・マナーに気を配れる

結婚相手として見られる女性は、派手さよりも“清潔感”と“品の良さ”が備わっています。
髪が整っている、シンプルで上品な服装、言葉遣いが丁寧、食事のマナーがきちんとしている。
こうした基本的な部分は、男性が無意識に「家族として紹介しやすいか」を判断する基準になります。
また、初対面の印象が良い女性は、その後の関係の進展スピードも速くなる傾向があります。
小さなポイントとして、爪・靴・カバンなど細部まで整えることが効果的です。

誠実さが伝わる

結婚は信頼関係が基盤です。
だからこそ男性は「この人は信用できるか?」を慎重に見極めます。
嘘をつかない、約束を守る、約束できないことは無理に言わない、時間を守る——こうした小さな誠実さの積み重ねが、男性の心を大きく動かします。
特に婚活では、複数の相手と比較される中で「誠実さ」は大きな差別化要素になります。
実践ポイントとして、言えないことがあるなら曖昧にせず「その日は難しいので、別の日なら大丈夫だよ」と丁寧に伝えることが大切。

男性が結婚を意識する3つのタイミングと寄り添い方

男性が「結婚したい」と感じる瞬間には、明確なきっかけがあることが多いです。

恋愛の進み方は人それぞれですが、「この人となら将来を考えられる」と思うタイミングには一定のパターンが存在します。
その流れを理解して寄り添うことで、自然と結婚を意識させる関係を育てることができます。

ここでは、男性が結婚を考えやすい3つのタイミングと、そのときに女性ができる寄り添い方を具体的に紹介します。

1. 周囲の結婚報告を受けたとき

男性は友人や同僚から結婚・出産などの報告を聞くと、「自分はどうだろう?」「そろそろ考える時期かもしれない」と将来を意識しやすくなります。

これは心理学的にも“同調行動”と呼ばれるもので、身近な人が結婚することで自分の人生計画を見直すきっかけになるからです。
このタイミングでは、あまりプレッシャーをかけず、自然に将来の話題を出すのが効果的。

たとえば、
「〇〇さんの結婚式、すごく素敵だったね。いつか私たちもあんな風にできたらいいね」
と軽く触れる程度で十分です。また、重すぎないトーンでお互いの結婚観を共有するのも◎。

「私も〇〇くんと一緒なら幸せな家庭が作れそう」
という前向きな言葉は、男性の背中をそっと押す大きな力になります。

2. 弱っているとき

男性は普段、強く見せようとしがちですが、体調不良や仕事で落ち込んだときなど、弱っている瞬間に「支えてくれる存在」の価値を強く感じます。

このタイミングで大切なのは、“励ましすぎないこと”と“押しつけない優しさ”。
たとえば、
「無理しなくていいよ。今日はしっかり休んでね」
と、そっと寄り添う言葉をかけるだけで心の距離がぐっと縮まります。

また、軽い差し入れや簡単な手料理など、負担にならないサポートも効果的です。
「あなたが弱っているときに寄り添ってくれる女性」は、男性が結婚相手に選ぶ大きな要素。
支えてくれる安心感が「この人と一緒に人生を歩きたい」という気持ちを後押しします。

3. 交際が安定し、将来を考え始めたとき

付き合って一定期間が経ち、信頼関係が深まってくると、男性は自然と「この関係をどう進めていこう?」と将来を意識します。
特に20代後半〜30代の男性にとっては、“結婚”が現実的な選択肢として浮かび上がる時期でもあります。

このタイミングでできる寄り添い方は、ふたりの未来を自然に共有していくこと。
●同棲の話を少ししてみる
●将来の住む場所や働き方について軽く話す
●お互いの家族について話す
こういった会話から、男性は「この人とは未来のイメージが共有できる」と感じやすくなります。

また、家族や友人に紹介するのも大きなステップ。社会的に“認められた関係”になることで、男性はより責任感と安心感を覚え、結婚に向けて前向きな気持ちになりやすいです。

結婚はちょっと…と思わせてしまう女性の言動

相手が嫌がる呼び方や態度は避ける

「あんた」「お前」など、乱暴な呼び方や、人前でからかう・バカにするような言動
男性は尊重されたいという欲求が強く、軽んじられると距離を置きたくなるものです。

TPOをわきまえずに甘えすぎる

周囲の目を気にする男性も多く、場をわきまえない言動は恥ずかしさやストレスにつながります。

コンプレックスを刺激する呼び方・話題

「また太った?」「ハゲてきたね」など、外見に関する冗談、収入や仕事の比較をするような発言。男性のプライドを傷つけると、信頼関係が崩れやすくなってしまいます。

相手の価値観を否定する

自分の価値観が絶対だと思い込み、相手の価値観や家族のありかたを否定、またはバカにしたりすると、関係が破綻しやすくなります。お互いの価値観を尊重できる関係を築きましょう。

まとめ

結婚したい相手がいる女性にとって、男性側が結婚について何もふれてこないと不安になるかもしれません。
そんな時は、自分が相手にとって結婚したいと思ってもらうために何かできることはないか、考えてみるのも良いですね。

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記事監修者

再木 奈生

シニア産業カウンセラー/キャリアコンサルタント/ポジティブ心理学コーチ

企業・教育現場において述べ100,000人以上の個別カウンセリングやスーパービジョンを実践中。
サンマリエでは、社員教育研修、会員向け婚活セミナー講師として活躍中
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