結婚式の費用はいくら?挙式から新生活までの平均相場と自己負担額
【記事公開日】2023/10/27
【最終更新日】2026/2/12
目次
「結婚にはお金がかかる」と漠然とした不安を抱えていませんか?
挙式や披露宴だけでなく、指輪の購入、ハネムーン、そして新居への引越しまで含めると、その総額は数百万単位にのぼります。
「一体いくら貯金があれば足りるの?」「親からの援助やご祝儀を引いた『実質の負担額』は?」など、具体的な数字が見えないと準備もなかなか進まないものです。
そこで本記事では、結婚から新生活スタートまでにかかる費用の最新相場を徹底解説します。
単なる平均データだけでなく、賢く予算を抑える節約のコツや、支払いタイミングの注意点まで網羅しました。この記事を読めば、おふたりの理想を叶えつつ、無理のない資金計画を立てられるようになります。納得感のある結婚準備の第一歩として、ぜひお役立てください。
結婚費用の総額は?平均は約400〜500万円
結婚費用の総額は、挙式・披露宴、指輪、新婚旅行、新生活準備まで含めると、全国平均でおよそ400万〜500万円が目安とされています。
想像以上に高いと感じる方も多いかもしれません。
しかし、この総額には人生の節目となるイベントと、新たな生活のスタートに必要な準備費用がすべて含まれています。
一つひとつを分解して考えれば、冷静に対策を立てることが可能。
まずは全体像を把握し、「何にどれだけかかるのか」を知ることが安心への第一歩です。
結婚に関わる費用の内訳と相場
結婚費用の総額を正しく理解するには、内訳を具体的に知ることが重要です。
「挙式はいくら?」「指輪はいくら?」「新生活にはどれくらい必要?」といった疑問を一つずつ解消していくことで、自分たちに必要な予算が見えてきます。
ここでは主要な費目ごとの平均相場を解説しましょう。
1. 挙式・披露宴:平均約300〜350万円
結婚費用の中で最も大きな割合を占めるのが、挙式・披露宴です。
ゼクシィ結婚トレンド調査2023によると、平均は約300万〜350万円。
招待人数が増えるほど料理・飲物や引出物の総額が上がり、全体費用も膨らみます。
参考:「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」
【人数規模別】結婚式の費用相場(目安)
・少人数(30名程度):約150万〜220万円
親族中心のアットホームな式。レストランウェディングなどで費用を抑えやすい規模です。
・中規模(50名程度):約250万〜320万円
現在の主流規模。親族と親しい友人を招くスタイルで、バランスの取れた費用感です。
・一般的(80名程度):約380万〜450万円
職場関係まで招く本格的な披露宴。演出や装花にもこだわるケースが多く、総額が高くなりやすい傾向です。
2. 婚約指輪・結婚指輪:平均約50〜60万円
婚約指輪の平均購入額は約35万円前後、結婚指輪(ペア)は約25万円前後が相場とされています。
合計で50万〜60万円程度を見込むのが一般的。
ブランドや素材、ダイヤモンドの品質によって価格差が大きいため、事前に予算の上限を決めて選ぶことが賢明です。
参考ページ:https://zexy.net/mar/manual/ringinfo/kisochigai_article2.html
3. 新婚旅行・お土産代:平均約50〜70万円
新婚旅行の費用は行き先によって大きく変わります。
国内旅行なら30万〜50万円程度、海外リゾートやヨーロッパ方面では60万〜80万円以上になることも。
さらにお土産代や現地でのアクティビティ費用も加わるため、旅行代金だけでなく滞在中の出費も含めて総額を見積もる必要があります。
4. 新生活準備(引越し・家具家電):平均約60〜100万円
新生活では、賃貸契約の初期費用として敷金・礼金・仲介手数料などで家賃の4〜6か月分がかかることもあります。
さらに冷蔵庫や洗濯機、ベッド、カーテンなどを揃えると合計60万〜100万円が目安。
すべて新品で揃えると想像以上に膨らむため、優先順位をつけることが重要です。
参考ページ:https://zexy.net/article/app002312039/
「自己負担額」の計算方法
結婚費用の総額をそのまま全額自分たちで支払うわけではありません。
自己負担額は、
総額 −(ご祝儀+親からの援助金)= 自己負担額
で計算します。
例えば総額450万円、ご祝儀200万円、両家からの援助100万円の場合、自己負担は150万円です。
つまり、実際に準備すべき現金は総額ではなく差額。
この計算を事前に行うことで、貯金で足りるのか、援助をお願いすべきかを冷静に判断できます。
結婚費用を予算内に抑えるための3つのコツ
結婚費用は工夫次第で大きく変わります。
無理に削るのではなく、満足度を下げずに総額を調整する視点が大切です。
1. 挙式スタイルを見直す(仏滅・平日・少人数婚)
土日や大安を避け、仏滅や平日を選ぶだけで数十万円単位の割引が適用されることがあります。
オフシーズンを選ぶのも有効です。
少人数婚にすることで、料理や引出物の総額を大きく抑えられます。
2. DIYを活用して持ち込み料をチェック
招待状や席札、プロフィール動画などを自作すれば節約につながります。
ただし式場によっては持ち込み料が発生する場合があるため、契約前に必ず確認しましょう。
3. 新生活の家具家電は優先順位をつける
最初からすべて新品で揃える必要はありません。
今ある家具を活用したり、家電のサブスクを利用したりする方法もあります。
本当に必要なものから順に揃えることで初期費用を抑えることが可能です。
結婚費用の支払いは前払いが多い
多くの式場では挙式前の前払いが一般的です。
ご祝儀を受け取る前にまとまった現金が必要になるため、自己負担額だけでなく一時的な立て替え資金も考慮しておきましょう。
ブライダルローンを利用する場合は、金利負担も含めて慎重に検討することが大切です。
結婚予算管理チェックリスト
□挙式・披露宴費用(会場・料理・衣装など)
□挙式・披露宴の自己負担額(総額ー祝儀ー援助)
□婚約指輪・結婚指輪の購入代金
□新婚旅行・お土産・現地アクティビティ代
□新生活初期費用(敷金・礼金・仲介手数料)
□家具・家電の買い替え・新規購入費用
□引越し業者・不用品処分代金
□予備費(急な追加演出や雑費)
まとめ
結婚費用の総額は400万〜500万円が目安ですが、内訳と自己負担額を把握すれば、過度に不安になる必要はありません。
相場を知り、節約のポイントを押さえ、前払いの仕組みを理解しておくことが重要です。
事前に知識を持つことで、式場との打ち合わせでも冷静に判断でき、納得のいく結婚準備が進められるでしょう。

望月 昭男
サンマリエ婚活カウンセラー
カウンセラー歴25年












