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結婚相談所を利用して専業主婦になりたい人へのアドバイス

結婚相談所を利用して専業主婦になりたい人へのアドバイス

【記事公開日】2024/11/15
【最終更新日】2025/12/11

専業主婦になりたいと考えている女性の中には、「自分で婚活しているけれど、上手くいかない」とお悩みの方もいるはずです。

近年は共働きの家庭が多いため、自ずと共働きを優先している男性は多いもの。しかし、結婚相談所であれば、専業主婦の夢を叶えやすいことはご存じでしょうか。

今回は、結婚相談所を利用して専業主婦になりたいと思っている方へのアドバイスをいくつかご紹介します。専業主婦が譲れない条件である女性は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

「専業主婦になりたい」はわがまま?男性の本音と世間のイメージ

「専業主婦になりたいなんて言ったら、重いと思われるかな…」「時代に逆行していると言われない?」——そんな不安を抱える女性は少なくありません。実際、男性の反応は大きく分かれ、「経済的に支える負担が重い」と感じる人もいれば、「家庭をしっかり守ってくれる女性がいい」と考える人も確実に存在します。
つまり、言い方とタイミングさえ間違えなければ、専業主婦願望は決してわがままではなく、むしろ結婚後の役割分担を考える上で自然な希望だといえるのです。

男性が専業主婦願望に不安を抱く理由のひとつは、「自分一人の収入で本当にやっていけるのだろうか」という経済的プレッシャーです。
特に現代では物価上昇や将来不安もあり、男性が養う側になることへの負担感が世間的にも高まっています。
また、「働く気がないのかな?」「依存されそう」といった誤解が生まれることもあります。

一方で、男性の中には「家庭を安心して任せられる相手がいい」「子どもができたら家を優先してほしい」と願う人も多く、専業主婦を前向きにとらえる層も確実に存在します。仕事に集中したい男性や、家族を大切にしたいと考える男性にとって、家庭を支える存在は非常に魅力的に映るのです。

重要なのは、専業主婦になりたい理由をどう伝えるか。たとえば「働きたくないから」ではなく、「家事育児をしっかり担いたい」「家庭を整えることに価値を感じている」といった前向きで具体的な理由があれば、相手の理解を得やすくなります。専業主婦願望は隠すべきものではなく、「将来の役割分担をどうしたいか」を語るための大切な価値観のひとつなのです。

専業主婦になりたい女性へ男性からの本音

専業主婦になりたいと思っている女性に対して、男性はどのように感じているのでしょうか。まずは専業主婦に対する男性の本音から見ていきましょう。

専業主婦になってほしいという人も一定数いる

結婚相談所に登録している多くの男性は、家庭を大切にする女性を求めています。中には、家庭を守る専業主婦を希望する男性も一定数存在しているのです。

しかし、実際にとったアンケート結果では、専業主婦を希望している男性は約6.8%。大きな数字ではないため、自分で婚活をしてもなかなか出会えないというわけですね。結婚相談所の場合は、家庭を大切にする女性を希望している男性に的を絞れるため、効率良く婚活ができます。

専業主婦は受け入れられない、共働きしてほしい

経済的な理由や自立したパートナーを望むことから、専業主婦ではなく共働きを希望する男性が多いのが現状です。重要なのは、双方の価値観を理解し合い、お互いに納得のいく生活スタイルを築くこと。

もし相手が専業主婦を望んでいなくても、場合によっては話し合いで解決できることもあります。話し合いをする場合、結婚相談所であれば仲人がサポートしてくれるので、上手くいく可能性がアップするでしょう。

ペアローンで生活費は折半にしたい

近年では、ペアローンを組んで家計を管理するカップルが増えています。男性側の意見としては、生活費を折半することで経済的な負担を減らし、お互いに責任を持って資産管理をしていきたいという考えを持っていることが、ペアローンを選択する理由です。

子供ができたら考えたい

子供ができた際には専業主婦になることも一つの選択という考えの男性もいます。
子育てに専念することを理由に、一時的または長期的に専業主婦となることを支持する声もあるため、一時的でも良いなら選択肢が広がるかもしれません。

実は少なくない!「妻には家庭にいてほしい」と考える男性のタイプ

「専業主婦なんて、今の時代は求められないのでは?」と思われがちですが、結婚相談所で日々多くの男性と接していると、実は妻には家庭を守ってほしいと願う男性は決して少なくありません。むしろ、明確な理由と価値観を持ってそのように考えている人も多く、女性が不安に思うほどマイナスなニーズではないのです。ここでは、結婚相談所カウンセラーの視点から、家庭を任せたいと考える男性に共通する心理背景をわかりやすく解説します。

まず多いのは、仕事が多忙で、家庭のことをパートナーに任せたいタイプです。管理職・専門職・技術職など、責任の重い仕事に就いている男性ほど、「家に帰ったときくらい安心できる環境であってほしい」と考える傾向があります。家事の分担に罪悪感を抱くというよりは、「自分の仕事に集中するために、家庭の安定が不可欠」という合理的な判断から、専業主婦を望むケースが多いのです。

次に、自分が稼ぐことに誇りを持っているタイプ」も一定数存在します。いわゆる家族を守りたい気質の男性で、収入が安定している人ほどその傾向が強く、「妻には働きに出て疲れてほしくない」「ゆったりとした生活を送ってほしい」という優しさが動機になっている場合もあります。本人としては支配ではなく安心して暮らしてほしいという思いが根底にあるため、価値観さえ合えば非常に穏やかな家庭を築きやすいタイプです。

また、子どもが生まれた後の家庭像を明確に描いている男性も、専業主婦を希望する傾向があります。「子育ての時間をたっぷり取ってほしい」「家庭環境を手厚く整えたい」といった理由で、家にいてくれるパートナーを求めるのです。実際、幼少期の家庭環境や両親の働き方に影響を受け、「自分も温かい家庭を作りたい」と考えているケースも珍しくありません。

そして見逃せないのが、妻が望むライフスタイルを尊重したいタイプです。結婚相談所の現場では、「彼女が家庭に入りたいと言うなら、僕は喜んで支えたい」という男性の声も多く聞かれます。相手の希望を優先し、「自分が働き続けることで安心を提供したい」という柔らかい価値観を持つ男性も確実に存在します。

このように、「妻には家庭にいてほしい」という男性は、決して時代錯誤で頑固なタイプではありません。むしろ、多忙さ、責任感、家族への愛情、パートナーへの思いやりといった、さまざまな背景があるのです。大切なのは、「自分はどのような結婚生活を望むのか」「相手の価値観と重なる部分はあるのか」を丁寧に確認すること。専業主婦願望はわがままではなく、価値観の一つとして堂々と話し合うべきテーマなのです。

専業主婦になりたい女性は結婚相談所が最適な理由

ではここから、専業主婦になりたいのなら、結婚相談所の利用が最適な理由を3つご紹介します。

会員の平均年収が高い

結婚相談所には安定した収入を持つ男性会員が多く登録しています。専業主婦になると男性だけの収入で生活していくことになるため、安定した収入は必須条件の一つ。

サンマリエを例に見てみると、男性会員の平均年収は600万以上です。
男性の年収が高くなれば一人で経済を支えることができるため、専業主婦を受け入れてもらえる確率が上がります。
この点から見ても、専業主婦になりたいのなら、相手の年収がわかった上で相手を探せる結婚相談所がおすすめと言えるのです。

様々な職種の人がおり家庭は任せたいと考えている人がいる

結婚相談所に登録している男性は、医師や弁護士など職業がさまざまです。
中には仕事に専念したいと考えている方も多いため、家庭を任せられる専業主婦を希望する男性もたくさんいます。共働きを希望する男性が多い環境より、専業主婦を求めている男性が多い環境のほうが、相性の良いパートナーを見つけやすいはずです。

女性の気持ちに理解がある人が多い

結婚相談所には色々な価値観を持った人がいるので、女性の気持ちに理解がある人も多く、専業主婦としてのライフスタイルを尊重してくれるパートナーを見つけることが可能です。
自分で婚活をする場合は相手の価値観を事前に調べることは難しいですが、結婚相談所であればお見合い前に知れるので、効率良く婚活できます。

希望を婚活で伝える方法

専業主婦になりたいという気持ちを隠して婚活する必要はありません。しかし、伝え方を間違えると「依存したいのかな?」「負担が大きそう」と誤解されてしまうこともあります。
婚活の場では、希望を率直に伝えると同時に、「どんな家庭を築きたいのか」という前向きなイメージを一緒に提示することが非常に重要です。
ここでは、プロフィール・お見合いどちらでも使える伝え方のコツをわかりやすく解説します。

【プロフィールの書き方】「専業主婦希望」を魅力的に伝える魔法のフレーズ

プロフィールは、相手が最初にあなたの価値観を受け取る場所です。そのため、ただ「専業主婦希望」とだけ書くと、責任から逃れたいのかな?家にいたいだけ?と誤解を生みかねません。

大切なのは、「専業主婦を希望する理由」=「家庭をどう支えたいか」 をセットで伝えること。
前向きで温かい印象を与えられる具体的なフレーズを紹介します。

● 好印象を与える魔法のフレーズ例(コピペOK)
「家庭を大切にし、温かい空間づくりをすることに喜びを感じます。結婚後は、料理や家事を通してパートナーを支えられる存在になりたいと思っています。」
「忙しいときにホッとできるような、穏やかで安心できる家庭を築くことが夢です。そのため、できれば家のことを中心に担いたいと考えています。」
「自分のペースで家事を工夫したり、おいしいごはんでパートナーを迎えたりする生活に憧れがあります。二人で協力しながら、あたたかい家庭を作りたいです。」

これらの表現は、
「依存したい」のではなく
「家庭を守りたい」「相手を支えたい」という前向きな姿勢
を伝えられるため、男性側も安心して受け止めやすくなります。

また、専業主婦を希望していても「状況に応じて柔軟に働くことも考えています」と添えると、よりバランスの良い印象を与えられます。

要注意!お見合いで言ってはいけない「専業主婦希望」のNGな伝え方

お見合いの場で専業主婦願望を伝えるときは、言葉選びに細心の注意が必要です。
次のような言い方は、ほぼ確実に「依存したいだけなのかな?」と誤解されてしまいます。

● NGワード例
「働きたくないので専業主婦がいいです。」
「仕事が大変だから、もう外では働きたくなくて…。」
「楽できるから専業主婦が一番だと思うんです。」

これらは、あなたの本心ではなくても、相手に負担を押しつける姿勢に聞こえてしまう危険なフレーズです。
そこで、お見合いで伝えるときは次のように言い換えてみてください。

● 印象が良くなる言い換え例
「結婚後は家庭を中心に担う生き方に魅力を感じています。」
「パートナーが安心して働けるような環境を整える役割を担えたら嬉しいです。」
「家事や家庭づくりが好きなので、結婚後はそちらに力を入れたいと考えています。」

ポイントは、
相手に依存したいのではなく
家庭をしっかり支えるための選択
という方向で伝えること。

さらに、男性側が収入面に不安を感じないよう、
「もし何かあれば、状況に合わせて働くことも柔軟に考えています」
と添えると、バランスが良く安心感のある印象になります。

専業主婦になれる女性の特徴

それでは最後に、専業主婦になれる女性の特徴についてご紹介します。自分に当てはまる特徴があるのか、なければ今からでも努力で身につけられそうか考えてみてくださいね。

容姿がタイプで惚れられている

容姿がタイプで男性が惚れている場合、女性の希望を何でも叶えようとしてくれます。
容姿の好みは人それぞれですので、お見合いの前に相手がどのような女性がタイプなのか仲人に詳しく聞いてみましょう。無理しない程度に相手の好みに合わせることで、成婚できる確率もアップしていきます。

家事や育児の知識が豊富

家事や育児の知識が豊富な女性は、専業主婦としての役割を果たすことが期待されやすく、男性から高い評価を受ける傾向にあります。家事・育児の知識は独学でも十分身につけられますので、結婚相談所に入会する前から学んでおきましょう。

料理が美味しい

料理が上手な女性は、家庭を任されることが多いものです。美味しい食事は家庭の円満を支える重要な要素であり、男性にとって女性の魅力的な要素でもあります。反対に料理が苦手で毎日の食事が美味しくないと、「家に帰りたくない」と思ってしまう男性は多いようです。
まずは自炊するクセをつけ、慣れてきたらネットでレシピを調べ、いろいろなメニューにチャレンジしてみましょう。独学では不安な場合は、料理教室に通う方法がおすすめです。

いつも上機嫌でパートナーを癒すことができる

明るく前向きな性格の女性は、パートナーを癒す存在となります。愚痴が多かったり、何かとイライラしがちな女性が家で待っていると思うと、家に帰らずに飲みに行きたくなったり、ほかの女性に癒やしを求めたくなったりするもの。
自分に明るい部分が足りないなと感じたら、前向きになれるように努力してみましょう。男性は女性のどんな行動に癒やされるのか、いろいろと学んでみる必要もありますね。

同居や介護に抵抗がない

さまざまな事情を抱えた男性も多く登録しているので、両親との同居を希望していたり、将来的に介護に協力してくれる女性を探していたりするケースも見受けられます。
そういった男性は、専業主婦希望であっても受け入れてくれることが多いため、一考してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今の時代は専業主婦になるのは厳しいと思っている女性もいるかもしれませんが、専業主婦との結婚を希望している男性も一定数います。自分で婚活するとなかなか出会いにくいですが、結婚相談所ならピンポイントでお見合いできるので効率的。専業主婦の夢を絶対に叶えたい、スピーディーに結婚したいという女性は、ぜひこの機会に結婚相談所への入会を検討してみてはいかがでしょうか。

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記事監修者

望月 昭男

サンマリエ婚活カウンセラー
カウンセラー歴25年

適切なアドバイスと丁寧なカウンセリングで多くの成婚者を生み出し続けている現役の婚活カウンセラー。
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