モテる男のLINE術！婚活で女性に好印象を与えるテクニック5選

婚活男性の皆さん、LINEでのやり取りに悩んでいませんか？「メッセージが続かない」「返信が来ない」「会話が盛り上がらない」…、婚活において多くの男性が直面する共通の悩みですよね。

そこでこの記事では、「この人ともっと話したい」「会ってみたい」と思わせるための、具体的で実践的なテクニックを5つ厳選してご紹介します。

1. モテ男基本テク：LINEアイコンとプロフィール写真の選び方

LINEアイコンは、あなたの「顔」。メッセージが届くたびに相手の目に触れるため、あなたの印象を大きく左右します。好印象を与えるアイコンを選びましょう。

笑顔の写真で親しみやすさを演出

まずおすすめしたいのは自然な笑顔の写真。親しみやすさと明るさを表現するのに最適です。真顔やキメ顔よりも、「この人と話すと楽しそう」というポジティブな印象を与えられる写真にしましょう。友人や知人に撮ってもらった「他撮り」写真のほうが、不自然な印象やナルシストな印象が出にくく、おすすめです。

趣味やペットの写真で特徴をもたせる

あなたの趣味やペットが写っている写真は、共通の話題を見つけるきっかけとなり、相手に「この人はこんな一面があるんだ」と興味を持ってもらいやすくなります。旅行中の一コマ、動物とのツーショット、筋トレ中。親しみの持てる写真を選んでみてください。

避けるべきアイコンの例

避けるべきアイコンの例として、加工しすぎている「ナルシスト」っぽさが出てしまう自撮りや、ネガティブな印象を与える暗い・怖い写真、「子どもっぽい」「オタクっぽい」といった印象を与えてしまう可能性がありそうなホビー・マンガ・アニメ・ゲームなどの写真は避けた方が無難です。ただし相手の趣味や性格に合わせるのであれば、こうしたアイコンなどでも大丈夫な場合もあります。

一番避けたいのは「初期設定のまま」。自己開示をしなさそう、手抜きそうといった印象を与えるほか、「捨て垢なのでは？」「病んでそう」という疑念を抱かれるきっかけになります。

LINEアイコンを見直し、自然な笑顔の他撮り写真や、あなたの趣味・ペットがわかるような写真に変更してみましょう。

2. モテLINEの文章術：女性に響くメッセージの作り方

LINEでのメッセージは、あなたの人間性やコミュニケーション能力を測る重要なポイント。相手に「もっとLINEしたい」と思わせるための文章術を身につけましょう。でも、そんなに難しいものではないんです。ちょっとした心遣いで相手のリアクションは変わります。

ポジティブな内容を心がける

LINEのやり取りは、常にポジティブな話題を中心に進めることが、良好な関係を築くための基本です。仕事の愚痴や悩み、他人の悪口、怒りやイライラを送ると、相手も意気消沈します。オチがある笑い話ならいいのですが、純粋なネガティブ話題は避けるのが吉です。

いきなりタメ口は避ける

特に知り合ったばかりの初期段階で、いきなりタメ口を使ったり、「〇〇ちゃん」と呼び捨てにしたりするのは、「チャラい」「真剣味がない」「軽い人」と思われる原因になります。まずは丁寧な言葉遣いを基本とし、関係性が深まるにつれて徐々に砕けた会話ができるようになるのが理想です。

質問で会話を広げるテクニック

最初の打ち解けるフェーズでは、「はい」か「いいえ」だけで答えられる「クローズドクエスチョン」がある程度有効です。ただ何回かラリーが続きそうなら、「はい」か「いいえ」の答えにならない「オープンクエスチョン」を入れましょう。会話を途切れさせないコツです。

例えば、最初は「犬派？猫派？」のような質問で、そこから徐々に「どんな犬が好きか」「おすすめの猫動画」などの話題に移していくイメージです。ですが質問ばかりを連投したり、相手の返答に対してそれ以上話題を広げなかったりすると、「尋問されている」と感じさせ、相手を疲れさせてしまいます。自分の話も交えつつ会話を楽しんでください。

長文を避け、簡潔でわかりやすい文章を心がける

LINEでの長文メッセージは、女性にとって返信の大きな負担となります。

例えば…こんなLINEを送ったりしていませんか？

「おはようございます！昨日はゆっくり休めましたか？僕は今日からまた仕事が始まるので、正直ちょっと憂鬱です…。でも、〇〇さんのLINEを読んだら元気が出ました！そういえば、先日話していた映画、僕も見てみたくなりました！今度感想聞かせてもらえますか？最近は仕事が忙しくてなかなか映画館に行けてないんですが、〇〇さんのおすすめの映画があったら教えてほしいです。また近いうちにご飯でも行きませんか？」

これはダメな例ですね。

特に婚活中の女性は多くのLINEを受け取っている可能性が高く、長文は返信を億劫にさせ、連絡が途絶える原因になりかねません。極力3行以内、長くても4行程度に抑えるのが理想的です。

トピックスも、いくつかミックスするよりも1つのトピックスで。2つの話題を出したいなら、まず1つ送り、相手の返事にあわせてもう1つを送ることで、ラリーが続きます。ポジティブな言葉を選び、相手が返信しやすいような質問を盛り込んでみてください。

具体的には次のような流れです。

1通目　「おはようございます！昨日はありがとうございました。ゆっくり休めましたか？」

＜相手からの返事＞

2通目　「僕は今日からの仕事に向けて〇〇さんのLINEを読んで元気出していきます」

＜相手からの返事＞

3通目　「先日話していた映画、どうでした？」

＜相手からの返事＞

4通目　「いいですね〜！自分は△△が好きなので近いうちに観にいきます。ほかにおすすめあればぜひ教えて欲しいです！」

3. タイミングと返信間隔：LINE術で好印象を与えるコツ

LINEの返信頻度は人それぞれであり、相手のペースに合わせることが最も重要です。

相手の生活リズムに合わせた返信タイミング

相手の仕事の忙しさや連絡が取りやすい時間帯を把握して、仕事中に頻繁にLINEを送らないようにしたり、一日の終わりにリラックスしてメッセージのやり取りをしたりなどの配慮をしましょう。

即返信はラリーの時や重要な用事の時だけにする

LINEのやりとりは、心地よいラリーのテンポが楽しいものです。ラリー中に返信が遅れると相手の興味が薄れることがあるため、会話が盛り上がっている時は即返信を心がけましょう。また、待ち合わせ時間や日程の調整など、重要な用事には即返信を心がけることで、相手に「しっかりした人だな」という印象を与えられます。

返信がこなくても催促をしない

即返信しすぎると、相手に「この人もすぐに返信しなきゃ」と思わせてしまい、LINEを負担に感じさせてしまう可能性があるので注意が必要です。相手から返信がない時に、立て続けにメッセージを送る「追いLINE」や「連投」は絶対に避けましょう。相手には相手の都合があることを理解し、気長に返信を待ちましょう。

4. 会話を盛り上げるLINEテクニック：話題選びとスタンプ活用

LINEでの会話を盛り上げるために重要なのは2つ。「話題性」と「親近感を高めるスタンプ」です。

相手の興味がある話題を選ぶ方法

女性に好印象を与えるLINEの基本は、相手の興味関心があることを話題にすることです。あらかじめ相手の好きなもの、興味のありそうなものを把握しておいて、「〇〇さんが話していたのってこれですか？」などの連絡をしてみるのはどうでしょうか。相手も楽しく話すことができます。お見合いやデートで相手が話していた内容を覚えておきましょう。

スタンプで親近感をもってもらうコツ

絵文字やスタンプを効果的に使い、文字だけでは伝わりにくい感情や親しみやすさを補完しましょう。初期の段階でハートマークを乱用したり、スタンプや絵文字を使いすぎたりするのは、相手に引かれる可能性があるので適度な使用を。

上級テクニックとして、相手がよく使うスタンプを自分も使う「ミラーリング」というテクニックがあります。たとえば向こうがパンダのスタンプを使うなら、自分もパンダのスタンプを買って使ってみるなど。無意識のうちに「相性が良い」と感じさせ、親近感を高めることができます。

5. デートにつなげるLINE術：恋愛心理を活用したメッセージ

LINEは、次のデートに繋げるための重要なツールです。

デートの誘い方とタイミング

LINEでデートに誘う際は、相手が「行きたい」「楽しそう」と具体的にイメージできるような誘い方が効果的です。

選択肢を与える誘い方も有効です。例えば、「今度の週末、〇〇と〇〇だったら、どちらに行きたいですか？」のように、相手が答えやすい形にすることで、返信のハードルが下がります。もちろん、あらかじめ2人でデートに行くというコンセンサスがあることが前提ですよ。

そしてデート後のLINEは、次のデートに繋げるための重要なチャンスです。女性に「また会いたい」と思わせるには、ポジティブな感情と感謝を伝えることが不可欠です。

警戒心をもたれない工夫をする

婚活中の女性は、個人情報漏洩や悪質な勧誘などのリスクを警戒していることがあります。LINE交換の際は必ず相手の了承を得ることが大前提。一方的な交換は避けましょう。

また、関係性が浅い段階でいろいろと個人的な話題を聞くのもNG。自然な会話の流れの中で、相手が話したいタイミングで徐々に知ることが理想です。

興味をもってもらえるイベントを用意

会話が盛り上がったタイミングで、次のデートの「匂わせ提案」をしておくのも効果的です。デート終わりに、「今度のデートは、〇〇に行きたいです！」のように具体的に伝えておくと、相手も次の機会を意識しやすくなります。

逆に「また飲みにいきましょう〜」程度だと、あまりイメージがわかないですよね。「すっごくおすすめのスペインバルが目黒にあるので、来月あたりにでも一緒に行きたいです」くらいの解像度を持たせてみましょう。

まとめ

LINEを賢く活用することで、女性に「この人とならもっと楽しい時間が過ごせそう」「真剣に未来を考えられそう」という前向きな印象を出すことができます。婚活においてあなたの魅力を最大限に引き出し、女性に「また会いたい」と思わせるためのツールとして、ぜひLINEを使いこなしてみてくださいね！