• 結婚相談所がはじめての方へ
  • サービス・料金について
  • 選ばれる理由
  • 店舗情報
  • 体験談・口コミ
45歳女性、結婚か独身か│幸せな選択へののヒント

45歳女性、結婚か独身か│幸せな選択へののヒント

【記事公開日】2025/9/18
【最終更新日】2025/9/18

45歳を迎えた女性。心身ともに大きな転換期を迎える時期でもありますが、結婚を狙うか、独身を貫くかを考えるタイミングでもあるかと思います。今回は、オトナ女子にとっての“幸せ”ついて考えていきましょう。

45歳女性、結婚か独身か、どちらが得?

20代・30代のころは「まだ先の話」と思っていた結婚にまつわる将来設計も、40代半ばを迎えると、現実的な意味を持ち始めます。
45歳という年齢は、ライフスタイルや老後の安心に直結する重要なテーマ。ここでは、45歳女性が結婚することのメリットとデメリットを整理してみましょう。

45歳女性:結婚のメリット

結婚するメリットとしては、以下の要素が挙げられます。
【精神的な安定】
パートナーがそばにいることで、仕事や私生活における不安や孤独感が和らぎます。信頼関係を築ける相手と過ごすことは、精神的な支えとして大きな意味を持ちます。
【経済的なメリット】
ダブルインカムであれば、生活費や住居費を分担できることもあり、生活の余裕もグッと広がります。また、婚姻関係を持つことで配偶者控除などの税制工の優遇措置を受けられることも。
【社会的信用の向上】
ビジネスや地域社会では、既婚者というだけで一定の信頼を得やすい場合があります。必ずしも結婚=信用ではありませんが、世代によっては依然として影響が残っているのは事実です。
【老後の安心】
今は健康で元気でも、年を重ねるうちに介護や病気の問題、死に向かう孤独への不安を抱える人は少なくありません。二人で支え合える関係があることで、老後に対する安心感が高まります。
【生活の効率化】
料理や家事をふたりで分担できるため、独身よりも効率的に生活できます。空いた時間を趣味や学びに充てられるのも利点といえるのでないでしょうか。

45歳女性:結婚のデメリット

結婚にメリットがあればデメリットもあります。上手に付き合っていけないと“結婚は墓場”なんてケースになるかもしれません……
【自由の制限】
独身時代には、自分の予定やライフスタイルを完全自由に決められたことでしょう。しかし結婚すると、相手に合わせる調整が不可欠。意思決定に制約が生まれる環境に、息苦しさを感じてしまうかもしれません。
【経済的負担】
先ほど経済的なメリットについて触れましたが、配偶者が病気をしたり相手方の両親の介護などが発生すると支出が増える可能性も出てきます。結婚は「必ずしも経済的に得」とは限らない点は注意が必要です。
【人間関係のストレス】
義理の家族や親族との関係に悩まされるケースもあります。距離感をうまく取れるか、配偶者からの協力や配慮が重要です。
【価値観の違いによる衝突】
他人が共同生活をするのですから、お金の使い方や生活習慣、老後のプランなどの価値観が異なる可能性は重々あります。結果的にトラブルの原因とならないよう、はやめにすり合わせをしておくことが大切だといえます。
【離婚リスク】
結婚するときには考えたくない件ではありますが、そりが悪い場合は別れることもあり得ない話ではありません。関係が悪化した場合、離婚に伴う精神的・経済的負担は免れません。

結婚か独身か、数年後に後悔しないための選択のヒント

結婚を選ぶか独身を貫くか……後々「こうすればよかった!」と思うことがないよう、選択する際に留意することをお伝えします。

結婚を経済面で考えてみる

結婚は「財産や収入の共有」という側面があります。しかし45歳以上と成熟した夫婦では、相手も経済的に自立しているケースが多く、「相手の収入に頼る」という結婚観は現実的ではありません。
もし独身でも、安定収入があって老後の資金を計画的に準備できているのなら、その後の人生も不自由なく暮らせるので心配はいりません。
とはいえ、共働きであればさらに余裕を持った生活設計が可能というのも事実。つまりは「経済的に頼れて、残りの人生も安泰になるから結婚を選ぶ」という考え方は、後々ギャップに苦しむかもしれません。

頼れる人の存在の有無

独身生活で問題になるのは、万一のときに頼れる人がいるかどうか。
たとえば独身一人暮らしの女性が入院した際、郵便物の受け取りができなくなったり、光熱費の支払いが滞る例は珍しくありません。
兄弟姉妹が遠方に住んでいて対応できなかったとしても、近所の友人や信頼できる知人がいれば緊急連絡先としても大きな安心材料になります。もし「頼れる人がいない」と強く感じるなら、結婚によってその不安を軽減するというのも選択肢でしょう。

一人で過ごすことが好きか嫌いか

自分の性格を振り返ってみましょう。「孤独に耐性があるか」を考えてみてください。
一人時間を楽しめる人にとっては、独身はむしろ快適なものです。一方で、誰かと一緒に過ごすことで安心感を得るタイプなら、結婚生活が幸福度を高めてくれるでしょう。重要なのは「どちらが正しいか」ではなく「自分に合っているか」です。

自分の価値観には忠実でいたいか

自分の価値観を目に見える形で整理するなら、自分の思う価値観を横軸、「結婚シナリオ」と「独身シナリオ」を縦軸に置いた表を作ってみましょう。強み・弱み・機会・脅威などが見えてくるかもしれません。
例えば、「自由」が最重要なら独身向き、「家族・協力」を求めるなら結婚向きといったように深層心理が見えてくることでしょう。

没頭できる趣味がある

趣味は人生の質を大きく左右します。ある研究では、週5時間以上趣味に没頭する女性は、抑うつリスクが35%低いと報告されています。
結婚か独身かを考える際には、「趣味を誰かと共有したいか」「一人で集中したいか」も判断基準になります。
趣味を共に楽しみたいなら、同じ価値観を持つ相手との結婚は生活を豊かにします。対して、一人で没頭したいと思うなら、同じように個の時間を大切にする相手を選ばないとストレスになるでしょう。

結婚願望の有無

最終的に結婚をするか決めるには、「そもそも結婚したいのか」という自分の考えをしっかり見つめなおすことが必要です。

強い結婚願望がある

婚活市場では年齢的な厳しさが指摘されることもありますが、経験値や落ち着きは若者には持っていない貴重な長所です。
45歳からでも遅くはありません。もし結婚をしたとおもうなら、まずは婚活サービスやイベントを活用して一歩を踏み出しましょう。オトナ女子が婚活を成功させるコツを以下の記事で紹介しております。
【40代女性】婚活の厳しい現実と年齢を武器に変える7つの秘訣

どちらでも良い

むやみに結婚にこだわらず、独身生活を楽しみながら緩やかに婚活を続けてみてはいかがでしょうか。老後資金のシミュレーションをしつつ、月1回程度お見合いイベントに参加するなど「リスク分散型」の選択ができます。
結婚に焦ると反対に失敗することは多々あるので、あくまで自分のペースで素敵な人を探そうとする姿勢が大切です。

願望が低い

願望が薄いのならば、無理に婚活する必要はありません。ソロライフを充実させる方向に舵を切りましょう。もし、後々後悔するかも……と不安に思うなら、半年ごとに「リセットポイント」を設け、自分の気持ちに変化があったときに柔軟に方向転換する、という設計にしておくのはいかがでしょうか。

まとめ

45歳という年齢で「結婚か独身か」を考えることは、人生の後半をどう生きるかというテーマに直結します。
結婚には精神的な支えや経済面の安定、老後の安心といったメリットもありますが、自由の制約や人間関係のストレスというデメリットも存在します。
大切なのは、「社会的に得か損か」ではなく「自分に合った幸せの形」を選ぶこと。数年後に後悔しないためにも、今一度自分の将来設計や、配偶者が本当に欲しいのかどうかをゆっくり見つめ直すと良いでしょう。

LINEで恋愛・婚活のお役立ち情報をGET!!

記事監修者

再木 奈生

シニア産業カウンセラー/キャリアコンサルタント/ポジティブ心理学コーチ

企業・教育現場において述べ100,000人以上の個別カウンセリングやスーパービジョンを実践中。
サンマリエでは、社員教育研修、会員向け婚活セミナー講師として活躍中
婚活診断テストバナー
昭和56年創業
「結婚相談所サンマリエ」
東証プライム上場グループが
運営する優良結婚相談所
東証プライム上場グループ サンマリエ
業界最大級の9万人以上の婚活中の会員から自由にお見合い相手を探せます。
真剣な出会いをお探しでしたら、ぜひお問い合わせください。
※IBJの加盟会員数を含みます。2025年2月実績(95,586名)

セキュリティ対策

安心して活動できる結婚相談所を目指して、JMICの倫理綱領・自主規制基準順守やセキュリティ対策に取り組んでいます。

サンマリエは、大切な個人情報を保護することを目的にプライバシーマークを取得しています。
JMICマークプライバシーマーク