結婚相談所の掛け持ちはアリ?並行利用のメリット・デメリットと成功のコツ
【記事公開日】2019/7/12
【最終更新日】2026/4/14
目次
- 結婚相談所の掛け持ちは規約違反?
- 掛け持ちOKの相談所が多い
- 掛け持ちの注意点
- 結婚相談所を掛け持ちする3つの大きなメリット
- 出会いの母数が増える
- 異なる紹介スタイルを試せる
- 婚活のスピードが上がる
- 知っておきたい!掛け持ちのデメリットとリスク
- 費用負担が倍増する
- スケジュール管理が過酷になる
- 目移りしやすく決断ができなくなる
- 掛け持ちに向いている人・向いていない人の特徴
- 向いている人
- 向いていない人
- 失敗しないための「掛け持ち」の選び方・ポイント
- 「連盟」の重複を避ける
- タイプの違う相談所を組み合わせる
- 予算のシミュレーションを事前に行う
- 結婚相談所の掛け持ちに関するよくある質問
- Q:掛け持ちしていることは、カウンセラーに正直に言うべきですか?
- Q:現在利用している相談所を退会してから、別のところへ行くべきでしょうか?
- Q:掛け持ちがバレて、相手(お見合い相手)に引かれることはありませんか?
- Q:3社以上の掛け持ちはやりすぎですか?
- まとめ
結婚相談所で活動していると、「なかなか良い出会いがない」「もっと効率よく婚活を進めたい」と感じることは少なくありません。
そんなときに気になるのが「相談所の掛け持ち」です。
しかし、本当に複数利用するべきなのか、不安や疑問を感じる人も多いでしょう。
結論から言えば、結婚相談所の掛け持ちはアリですが、すべての人に向いているわけではありません。
この記事では、掛け持ちのメリット・デメリットから、失敗しないためのポイントまで詳しく解説します。
結婚相談所の掛け持ちは規約違反?
結婚相談所を複数利用することに対して、「規約違反にならないのか」と心配する人もいます。
しかし、実際には多くの相談所で掛け持ちは禁止されていませんので、ルール上は問題なく並行利用することが可能です。
ただし、効果的に活用するためには、いくつかの注意点を理解しておく必要があります。
掛け持ちOKの相談所が多い
ほとんどの結婚相談所では、会員が他の相談所を利用することを制限していません。
利用者側の自由に任されているため、自分の目的に応じて複数の相談所を併用することができます。
特に短期間で成果を出したい人にとっては、有効な選択肢となる場合があります。
掛け持ちの注意点
ただし、同じ連盟に加盟している相談所を掛け持ちしても、紹介される会員データはほぼ共通です。
例えばIBJなどの大手連盟では会員情報が共有されているため、複数登録しても出会いの幅は広がりません。
掛け持ちをするなら、異なる連盟の相談所を選ぶことが重要です。
また、同一人物に複数経路で申し込みをしてしまうと、相手や相談所に混乱を与える可能性もあるため、管理の徹底も欠かせません。
結婚相談所を掛け持ちする3つの大きなメリット
掛け持ちには手間やコストがかかる一方で、それ以上のメリットを感じる人もいます。
特に「出会いの機会を増やしたい」「効率よく婚活を進めたい」と考えている人にとっては、有効な手段となることがあります。
出会いの母数が増える
異なる連盟の相談所を併用することで、紹介される会員数が大きく増えます。
これにより、自分に合う相手と出会える確率も高まります。
出会いの母数が増えることは、婚活において大きなアドバンテージになります。
異なる紹介スタイルを試せる
相談所には「仲介型」と「データマッチング型」など、さまざまなスタイルがあります。
掛け持ちをすることで、異なるアプローチを同時に試すことができ、自分に合った方法を見つけやすくなります。
結果として、効率的な婚活につながる可能性があります。
婚活のスピードが上がる
複数の相談所を利用することで、常に複数の相手と接点を持つことができます。
比較検討がしやすくなり、判断のスピードも上がるため、成婚までの期間を短縮できる可能性があります。
特に「一年以内に結婚したい」といった明確な期限がある人には、大きなメリットとなるでしょう。
知っておきたい!掛け持ちのデメリットとリスク
一方で、掛け持ちには無視できないデメリットも存在します。
メリットだけを見て始めてしまうと、途中で負担が大きくなり、逆に婚活がうまくいかなくなるケースもあります。
費用負担が倍増する
結婚相談所は入会金や月会費、成婚料などの費用が発生します。
掛け持ちをするとこれらの費用が単純に倍になるため、経済的な余裕が必要です。
事前に総額を把握しておかないと、後から負担に感じてしまう可能性があります。
スケジュール管理が過酷になる
お見合いやデートの予定が重なりやすくなり、スケジュール管理が難しくなります。
仕事と両立しながら複数の予定をこなすのは想像以上に大変で、精神的・体力的な負担が増える点には注意が必要です。
無理な予定を詰め込むと、一つひとつの出会いに集中できなくなるリスクもあります。
目移りしやすく決断ができなくなる
出会いが増える一方で、「もっと良い人がいるかもしれない」という心理が働きやすくなります。
その結果、一人に決めきれず、成婚のタイミングを逃してしまうこともあります。
選択肢が増えるほど判断基準を明確に持つことが重要になります。
掛け持ちに向いている人・向いていない人の特徴
結婚相談所の掛け持ちは、誰にでも向いているわけではありません。自分の性格や状況に合っているかどうかを見極めることが重要です。
向いている人
短期間で結果を出したい人や、半年から1年以内に結婚したいという明確な目標がある人は掛け持ちに向いています。
また、費用面で余裕があり、スケジュール管理が得意な人も複数利用を上手に活用できる傾向があります。
向いていない人
一人ひとりとじっくり向き合いたい人や、コストを抑えたい人には掛け持ちはあまり向いていません。
また、優柔不断で決断に時間がかかるタイプの人は、選択肢が増えることで逆に迷いが深くなる可能性があります。
失敗しないための「掛け持ち」の選び方・ポイント
掛け持ちを成功させるためには、やみくもに相談所を増やすのではなく、戦略的に選ぶことが重要です。
ポイントを押さえておくことで、効率よく婚活を進めることができます。
「連盟」の重複を避ける
同じ連盟に加盟している相談所を選んでも、出会える相手は変わりません。
掛け持ちの意味を持たせるためには、異なる連盟を選ぶことが前提になります。
タイプの違う相談所を組み合わせる
手厚いサポートを受けられる仲介型と、自分のペースで活動できるデータマッチング型を組み合わせるなど、役割の異なる相談所を選ぶことでバランスの良い婚活が可能になります。
予算のシミュレーションを事前に行う
月会費だけでなく、成婚料まで含めたトータルコストを事前に計算しておくことが大切です。
無理のない範囲で計画を立てることで、途中で負担を感じるリスクを減らすことができます。
また、無料カウンセリングを活用して比較検討することも、失敗を防ぐポイントの一つです。
結婚相談所の掛け持ちに関するよくある質問
Q:掛け持ちしていることは、カウンセラーに正直に言うべきですか?
A:はい、正直に伝えることをおすすめします。
隠していても規約違反にはなりませんが、正直に伝えることで「他社での活動状況」を考慮したアドバイスがもらえます。また、お見合いのスケジュール調整ミス(ダブルブッキング)を防ぐためにも、共有しておいた方がスムーズです。
Q:現在利用している相談所を退会してから、別のところへ行くべきでしょうか?
A:今の相談所に不満があるなら「乗り換え」、出会いを増やしたいなら「掛け持ち」が適しています。
もし今の担当者との相性が悪い、あるいはシステムが使いにくいと感じているのであれば、一旦退会して「乗り換え割引」などを利用して別の相談所へ移る方がコストを抑えられます。
結婚相談所の乗り換えについてはこちらの記事も参考にしてください。
結婚相談所を乗り換えるメリット・デメリットは?注意するポイントを解説
Q:掛け持ちがバレて、相手(お見合い相手)に引かれることはありませんか?
A:お相手にわざわざ伝える必要はありません。
真剣に婚活をしている証拠と捉える人もいますが、中には「そんなに焦っているの?」とネガティブに感じる人もいます。交際が深まるまでは、自分の胸の内に留めておくのが一般的です。
Q:3社以上の掛け持ちはやりすぎですか?
A:基本的には2社までが限界です。
3社以上になると月会費だけで数万円に達し、お見合いの調整も物理的に不可能になるケースが多いです。まずはタイプの異なる2社で様子を見るのが賢明です。
まとめ
結婚相談所の掛け持ちは、出会いの幅を広げ、婚活のスピードを上げる有効な手段です。
しかし、その一方で費用や負担が増えるリスクもあるため、自分に合っているかを見極めることが重要です。
短期間で結果を出したい人には向いている一方で、じっくり進めたい人には逆効果になることもあります。
メリットとデメリットを正しく理解し、自分にとって最適な方法を選ぶことが、後悔しない婚活への第一歩です。

望月 昭男
サンマリエ婚活カウンセラー
カウンセラー歴25年














