【男女別】お見合いの服装ガイド!初顔合わせで好印象をもたれる着こなしのコツを紹介
【記事公開日】2022/2/25
【最終更新日】2023/11/7
目次
お見合い当日にどんな服を着ていくのかは非常に悩みますよね。
相手に好印象をもってもらいたいからこそ、クローゼットの前で頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はお見合いにどんな服装を選べば良いのかを解説します。
お見合い前に知っておきたい服装マナーや好感をもたれるための着こなしを紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
お見合いでは服装が大事だと言われる理由
お見合いでの服装選びが重要な理由は、ファッションがその人の印象に直結するからです。
また、一般的なデートと異なりお見合いには一定のマナーがあります。このマナーからあまりにも外れてしまうと、相手を驚かせてしまうので注意しましょう。
お見合いの服装マナー
それでは、お見合いではどのような服装を選べばいいのかを紹介していきます。
男性はスーツが基本
お見合いにおける男性の服装はスーツが基本です。
ネイビーのスーツはフレッシュな印象、グレーのスーツは落ち着いた印象、などカラーによっても雰囲気は変わってきます。
最近ではカラー診断で自分に似合う色を調べることもできますので、利用するのもおすすめです。
また、スーツの生地は季節に合ったものを選びましょう。
「お見合いの場所がカジュアルなカフェで、スーツでは印象が固すぎる」という場合はネクタイなしでOK。ただ、足元はスニーカーではなく、綺麗に磨いた質の良い革製の靴を選んでください。
バッグもなるべくならリュックなどカジュアルすぎるものは避けた方が無難です。
女性はブラウスにスカートやワンピースがおすすめ
ブラウスにスカートやワンピースなどがおすすめです。活動的な雰囲気の女性であれば、パンツスーツも良いですね。
ただ、ミニスカートなどの露出が多すぎる服装は控えた方が良いでしょう。
足元はローヒールのパンプスやローファーなど、服装に合わせて選びましょう。冬場であれば短いブーツも素敵ですね。
好印象をもたれる着こなしのコツ
お見合いで「素敵な人だな!」と思ってもらうためには、以下7つの着こなしをマスターしましょう。
● 体型に合ったサイズの服を着る
● 頭から足まで使用する色は3色まで
● 姿勢を良くする
● バッグや時計等小物にも気を配る
● 服を着こなすにはヘアメイクも大切
● 全身チェックは必ずしておく
● 着こなすには慣れも必要
「たくさんある...!」と感じたかもしれませんが、難しいことは何もありません。それぞれ解説していくので、気楽にチェックしてみてください。
体型に合ったサイズの服を着る
かっこいいデザインの服でも、体形に合っていなければ垢抜けない印象になります。意外と盲点なのは袖やズボンの裾の長さです。
女性の場合は、眺めの袖が可愛く見えると人気ですが、幼く感じられるのでお見合いでは丁度良いサイズのものを選んでみましょう。男性は、ワイシャツの首回りも自分に合ったサイズか確認してみてください。
ジャストサイズかどうかは実際に試着してみないとわからないもの。面倒くさいかもしれませんが、必ず店舗へ行き体形にマッチする洋服を購入しましょう。
頭から足まで使用する色は3色まで
おしゃれ初心者さんにありがちなのが、服や靴、小物などの色に統一感がない服装です。色を多く使い過ぎるとゴチャゴチャとした印象になりかねないので、全身の色バランスは同系色3色までにしておくのがおすすめです。
3色までにするからといって、どんな色でも合わせて良い訳ではありません。「黄色やオレンジなどの原色同士を合わせない」「モノトーンファッションなら差し色を入れて明るくする」など、全体の雰囲気を見ながら服装を考えてみましょう。
また靴や靴下のカラーも色数に入れることを忘れないでくださいね。
どんな色が自分に似合うのか分からなければ、パーソナルカラー診断でプロに判断してもらうのもいいかもしれません。
姿勢を良くする
どんなに素敵な服を着ていても姿勢が悪いと台無しです。
全身がうつる鏡で姿勢のチェックをしてみてください。背が丸くなっていたり、腰が曲がっていたりしていませんか?
悪い姿勢は無意識に行いがちなので、普段から意識をして正していきましょう。
バッグや時計等小物にも気を配る
服装には気を付けているにもかかわらず、持ち物に無頓着な人は少なくありません。
● 汚れやほつれ、塗装剥がれのあるバッグや財布
● 履き潰された靴
● 服装似合わない時計や貴金属類
こういった小物は意外と見られているものです。値段ではなくなるべく良質なものを用意しておきましょう。
服を着こなすにはヘアメイクも大切
髪の毛はボサボサではないか、メイクは濃すぎないかなどをチェックすることも忘れずに。
定期的にヘアサロンでの散髪をして、整ったヘアスタイルを維持しましょう。また、メイクに不慣れな女性は、ある程度慣れておくのがおすすめです。
全身チェックは必ずしておく
お見合いが決まったら、ヘアメイクをしっかり行い、服装や小物を全て身につけて全身をチェックしてみてください。
全身鏡で直接確認してもいいですが、客観的に判断するため動画や写真に撮ってチェックするのもおすすめです。
事前に洋服を用意しておいても、実際に着てみないと雰囲気は分からないもの。お見合い当日に「なんか違う!」と焦らないように、余裕を持って確認しましょう。
着こなすには慣れも必要
ファッションを素敵に着こなすには、ある程度慣れも必要。というのも、今までおしゃれにあまり興味がなかった方は、ついつい服に着られている感が出てしまうことがあるからです。
自信をもって着こなすには、日ごろからおしゃれをして出かける機会を増やすことが大切です。
お見合いの服装選びに困った時使えるサービス
お見合いの服装選びに悩んでしまったら、第三者の手を借りるのも一つの手です。特に、ファッションに自信のない方は「頑張って選んだけどこの服で本当に大丈夫かな?」と不安になってしまいますよね。
ここでは、服装選びの悩みを解決できるサービスを紹介します。
ファッションに関連する婚活セミナー
婚活サービスによっては、婚活成功のためのノウハウを教えてくれる「婚活セミナー」を受講できる場合があります。
婚活ファッションに限定している講座があったら、ぜひ参加してみましょう。
コーディネートサービス
「ファッションに自信がない」「忙しくて服を選ぶ時間がない」という方は、スタイリストが費用に合わせて服を選んでくれる「コーディネートサービス」がおすすめです。
中には婚活専門のサービスもあるので、自分に合う服を選びたい方にはぴったりでしょう。ただ、費用がかかるので予算を抑えたい方は他のサービスを検討してみてください。
ファッションに関心がある友人に相談
ファッションに敏感な友人や知人がいるのなら相談してみるのもいいかもしれません。特に、同世代ならあなたに合う洋服をしっかり選んでくれるでしょう。
まとめ
今回は、お見合いの服装におけるマナーや着こなしについて解説しました。男性はスーツ、女性はブラウス×スカートやワンピースを選んで、相手から好印象をゲットしましょう。