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結婚に向いてない人の特徴を男女別に紹介

結婚に向いてない人の特徴を男女別に紹介

【記事公開日】2023/10/31
【最終更新日】2025/7/24

「結婚したら自分らしくいられない気がする」
「結婚したいけど価値観が合う人がいない」
「結婚しなくても十分楽しいし家庭を作る理由がない」
「むしろ一人の方が気が楽」
このように考えている方は、もしかしたら結婚に向かないタイプかもしれません。

今回は、結婚に向いていない人の特徴や、結婚に向いていなくても円満な結婚ライフを過ごすためのポイントをご紹介します。

結婚に向いていない人の特徴とは?【男女別】

まずは、一般的にいわれる結婚に向いていない人の特徴を、男女別でお話します。

「私って結婚に向いていないのかな…」と思ったことがある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

男性の場合

結婚に向いていない男性の特徴は、以下の4つが挙げられます。

お金を自由に使いたい
1人の女性に縛られたくない
自分を優先してほしい
仕事が続かない

「お金を自由に使いたい」「1人の女性に縛られたくない」など、自分の好きなように人生を楽しみたい方は、結婚すると窮屈さを感じるかもしれません。

一方で、何よりも自分を優先してほしい方は、女性から面倒と思われることも。

2人で生活する結婚だからこそ、仕事が続かない場合はお互い金銭面で不安を抱えることになりそうです。

女性の場合

結婚に向いていない女性の特徴としては、以下の4つが考えられるでしょう。

常に恋愛していたい
人のペースに合わせるのが苦手
家事が嫌い
理想が高い

結婚は恋愛のようにドキドキすることが全てではないので、常に恋愛していたい方には向かない可能性があります。

また、一緒に人生を歩む結婚は、相手のペースを考えたり家事を分担したりなどが必要なので、これらが苦手な場合は1人で生活するほうが楽かもしれません。

加えて、結婚相手の理想が高いと、なかなか条件に合う男性がいないうえ、結婚後も「こんな人は無理…」と些細なことでも嫌に感じる場合もあるでしょう。

結婚に向いていない人の共通点

こちらからは、結婚に向いていない人の共通点を6つご紹介します。

男女別の特徴と併せて、確認してみてください。

他人の意見を受け入れない

こだわりが強く、他人の意見を受け入れない方は、結婚に向いていないでしょう。

ぶつかり合うこともある結婚生活で、「自分の価値観が絶対正しい!」と思っていると、いつまでも分かり合えないまま破局につながることもあります。

気を遣うのが苦手

気を遣うのが苦手で、知らない間に相手を怒らせてしまうような方は、1人の人と長い時間を一緒に過ごすことになる結婚に向いていないかもしれません。

「人に合わせず、1人で気ままに生活していきたい」という気持ちが強いなら、夫婦で支え合うことが大切な結婚生活は、うっとうしく感じてしまうでしょう。

一人でいることを好む

1人でいることが好きな方は、結婚にストレスを感じてしまうことも。

結婚するということは、他人と一緒に暮らすこと。

人と過ごすのが苦手だと思っている方は、結婚後1人の時間がとりにくくなり、疲れてしまう可能性があります。

お金に対して極端な価値観を持っている

「入ったお金を使い果たしてしまう」「ギャンブルに生活費をつぎ込んでしまう」という人は、結婚に向いてない可能性があります。

結婚後は生活費が増えると考えられるので、お金に対して極端な価値観を持っていると、なかなか結婚生活がうまくいかないことも。

「人のためにお金を使いたくない」という極端な節約志向の人も、同じような考え方の相手を見つけない限り、安定した結婚生活は難しいでしょう。

自由にしていたい

自分の気持ちを最優先し、自由に過ごしていたい方は、結婚生活が重荷になるかもしれません。

結婚をすると、パートナーとスケジュールを共有しなければいけないので、何も告げずに出かけたり、知らない間に旅行に行っていたりはできません。

また、異性関係も整理しておく必要があるので、多くの人と恋愛を楽しみたい人は結婚に不向きです。

部屋の片付けができない

部屋の片付けができず、常に散らかっているという人は、結婚相手に掃除の負担をかけることになってしまいます。
身の回りの整頓や家事ができるということも、結婚するのに大切な要素のひとつです。

結婚に向いていないと感じることは本当に問題?

結婚を考えるうえで、「自分は結婚に向いていないのではないか」と不安に思う方は少なくありません。しかし、その気持ちがあるからといって、必ずしも結婚に不向きであるとは限らないのです。
むしろ、「向いていないかもしれない」と感じる人ほど、誠実に結婚と向き合おうとしている可能性が高いとも言えます。
大切なのは、自分を知り、どう成長していくかという姿勢です。

「向いていない」と感じる人ほど結婚がうまくいく理由

「自分は結婚に向いていないかもしれない」と感じる人の多くは、自己認識が高く、自分の弱点や課題に気づいている傾向があります。

そうした人は、自分自身を客観的に分析し、必要であれば改善していこうという前向きな意志を持っています。
結婚生活には、相手とのすれ違いや衝突もつきものです。完璧な人間関係は存在しないからこそ、自分を省みて歩み寄る姿勢が、良い夫婦関係を築く上で欠かせないものとなります。

「私はこういうところが未熟かもしれない」と気づき、それを受け入れようとする柔軟さがあれば、それだけで結婚生活の中での成長と歩み寄りが可能になります。
つまり、「向いていないかも」と思う気持ちそのものが、結婚に対する真剣さの表れなのです。

結婚に向いていない人でも幸せな夫婦生活は可能

結婚に対して不安や疑問を抱えるのは、決して特別なことではありません。多くの人が、「自分は本当に結婚していいのか」「相手とうまくやっていけるのか」と悩みながら、一歩ずつ進んでいます。

重要なのは、不安を抱えたままにせず、そこからどう向き合っていくかということです。
自己理解を深め、自分の感情や行動の傾向を知ることで、相手への接し方にも変化が生まれます。
たとえ「結婚に向いていない」と思っていたとしても、それは単なるスタート地点にすぎません。
結婚とは、お互いが支え合い、少しずつ成長していく過程です。

完璧である必要はなく、大切なのは「幸せになりたい」という気持ちと、それに向かう努力を続けることです。
そのような姿勢を持つ人であれば、たとえ最初に不安があったとしても、やがて信頼と安心に満ちた夫婦生活を築いていくことができるはずです。

結婚に向いていない人が、幸せな結婚をするには?

結婚に向いていない特徴が当てはまったとしても、結婚を諦める必要はありません。

こちらでは、結婚に向いていない方が幸せな結婚生活を送るためのポイントをお話します。

結婚はこうあるべきという価値観を捨てる

結婚に対するイメージは人それぞれとはいえ、誰でも、自分の育った環境などからある程度の価値観をもっているはずです。
そういった自分の価値観はもしかしたら結婚の障害になっているかもしれません。
凝り固まった結婚に対する価値観を捨てることでハードルが下がり、結婚へ前向きに取り組むことができる可能性があります。

お互いのペースを大切にする

まずは、お互いのペースを大切にすることを押さえておきましょう。

相手が1人でしたいことがあるときは無理に干渉せず、自分も1人で過ごしたいときは一言断ったうえで没頭するなど、それぞれのペースを尊重することで円満な結婚生活を送れます。

得意な家事を担当する

面倒な家事も、それぞれ得意なものを担当すれば苦ではなくなります。

1人に任せきりにすると2人の関係が悪化するリスクがあるため、「自分は料理より掃除を担当したい」など、話し合いながら分担してみてください。

コミュニケーションを楽しむ

コミュニケーションを楽しむことも、幸せな結婚生活には欠かせません。

それぞれの生活スタイルを尊重するのは重要ですが、2人で過ごす時間がなければ絆が深まりませんよね。

それぞれの趣味にチャレンジしてみるなど、できそうなことから歩み寄ってみましょう。

結婚に向いていない人との付き合い方

最後に、好意を持った相手が結婚に向いていないと気づいたときに、どのような行動をするべきかお話します。

もちろん、どのように行動するかは自分次第なので、重視することは何かを考えながらチェックしてみてください。

相手の望む結婚生活に付き合う

結婚に向いてない相手であっても、何一つ自分を変えなくてもいいことに気がつけば、結婚に向き合ってくれるでしょう。

束縛しない
金銭的にお互いを頼らない
生活のペースも自由にしていい
などといった、相手の希望の結婚生活に抵抗がなければ、よく相談した上で結婚を考えても良いでしょう。

結婚を望まない

将来結婚することを相手に求めず、付き合っていく方法があります。

ずっと恋愛関係でいられるような気楽な付き合い方ですが、少しでも結婚を考えているならあまりおすすめできません。

「結婚しなくても良いから、このままの関係でいたい」と思っている場合は、束縛しないことも大切。

結婚に向いていない方は自由を愛していることが多いので、相手の行動の詮索や束縛は最低限にしましょう。

将来を考えるなら友人として付き合う

もし、将来結婚したいと思っているのなら、結婚に向かない相手に執着せず、早めに婚活をスタートさせた方が良いです。

結婚に向いていない方は、気ままに生活している今を手放したくない場合もあるので、なかなか結婚まで進めないことも少なくありません。

本当に結婚できるかわからない相手と交際するよりも、自分との結婚生活を真面目に考えてくれる方を見つけるほうが理想の未来を手に入れられるはず。

相手を好きでいればいる程、心苦しい選択になるかもしれませんが、結婚をしたいなら婚活を検討してみてください。

結婚相談所を利用するのもおすすめ

「自分は結婚に向いていないかもしれない」と感じている方にとって、結婚相談所はとても有効な選択肢となり得ます。
なぜなら、結婚相談所では出会いのサポートだけでなく、自分自身の気持ちや状況と向き合う機会も得られるからです。

多くの人が「出会いがないから」という理由で結婚に踏み出せずにいますが、本当の問題は、自分に合った相手とどう出会い、どう向き合うかにあります。
結婚相談所はその両方を支えてくれる、心強いパートナーになってくれる場所です。

価値観、結婚観、ライフスタイルなどを重視した相手選びができる

「自分は結婚に向いていない」と感じる方の多くは、実は非常に明確な価値観やライフスタイルを持っていることがあります。
たとえば、「家事は分担したい」「自分の趣味の時間は大切にしたい」「仕事と家庭を両立したい」といった理想像です。

これらは決してわがままではありません。
むしろ、結婚後の生活を真剣に考えている証とも言えるでしょう。
結婚相談所では、プロフィールだけでなく、結婚観や将来の希望、生活スタイルなどをしっかりヒアリングしたうえで、マッチングを行います。

自己改善が期待できる

「自分は結婚に向いていない」と感じてしまうのは、過去の恋愛経験や性格的な不安から来ていることもあります。
「相手に合わせられない」
「感情のコントロールが苦手」
「他人と暮らすのが怖い」など、原因は人によってさまざまです。
結婚相談所では、こうした不安や悩みにも寄り添い、専門のスタッフが丁寧にアドバイスをしてくれます。

自分ひとりで改善しようとするのは、方向性が定まらなかったり、途中で挫折してしまうこともあるでしょう。
しかし、結婚相談所では、自分の課題を客観的に捉えたうえで、どう行動すればよいかを一緒に考えてくれます。

結婚までがスピーディー

結婚相談所のもう一つの大きなメリットは、「結婚までの道のりが短い」という点です。

恋愛結婚では、関係が深まるまでに時間がかかることが多く、結婚に対する温度感がずれてしまうこともあります。
たとえば、数年交際してようやく結婚を意識しても、相手がまだ決断できない状態だったというケースも少なくありません。

一方、結婚相談所では、最初から「結婚したい」という明確な意思を持つ人が集まっているため、出会いから成婚までのスピードが速いのが特徴です。
交際が始まってからも、相談所のカウンセラーが間に入り、状況を見ながら適切なタイミングでプロポーズや結婚の準備を促してくれます。
そのため、「時間だけが過ぎてしまう」という不安を抱えることが少なく、安心して進められるのです。

まとめ

今回は、結婚に向いていない人の特徴や、円満な結婚ライフを過ごすためのポイントをご紹介しました。

この記事でご紹介した特徴に当てはまっていたとしても、ショックを受ける必要はありません。
結婚が幸せのすべてとは限りません。独身でもしっかりとした将来設計をしておくことで、老後の不安も少なくなるでしょう。

「それでもやっぱり結婚をしたいな」と思ったら、お伝えした円満な結婚ライフを過ごすためのポイントを参考にしながら、婚活にチャレンジしてみてください。

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記事監修者

望月 昭男

サンマリエ結婚カウンセラー(仲人)
カウンセラー歴25年

適切なアドバイスと丁寧なカウンセリングで多くの成婚者を生み出し続けている現役の婚活カウンセラー。
婚活診断テストバナー
昭和56年創業
「結婚相談所サンマリエ」
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