昭和~現代のお見合い

昭和時代のお見合い

お見合い結婚から恋愛結婚へ

第二次大戦の敗戦という経験を経て、日本は民主国家として生まれ変わります。

「結婚は結婚する当人が決めるべきもので、夫婦は平等」と憲法に定められ、結婚は家の結びつきから、次第に個人の結びつきへ移行していきました。

戦後の混乱の中、社会問題となったのが、結婚適齢期の男性の激減です。

女性にとって厳しい結婚難が訪れ、その打開策として、東京大学理学部教授・日高孝次の提言により、自宅を開放しての集団見合いや、未婚男女を集めた大規模なパーティーが開催されました。1952年(昭和27年)には、「結婚相談室」が文化人の手によって設立され、結婚あっせんの関連企業がつぎつぎに誕生しました。

現代のお見合い

カジュアルお見合いが登場

恋愛結婚が主流となっている現代、お見合いは以前ほど盛んではありません。しかし日本古来の独自のシステムであるお見合いも、最近は伝統にこだわらず、気軽に行われているようです。

パーティー形式のお見合いもあり、自然な形で出会うことができるものも多く見られるようになりました。場所もカフェや、レストランなど、カジュアルな場も利用され、お見合いの形式を引き継ぎつつも、恋愛と変わらない雰囲気で、相手を探すことも可能になってきました。

お見合いであれば、恋愛よりも結婚に結びつく可能性は高いといえますが、それだけに興味本位でお見合いをするのは、本気で結婚相手を探している相手や世話人に対して、失礼にあたります。お見合いは、本当に結婚したいと思えるようになり、家庭に対して具体的なイメージを描けるようになったら、考え始めても良いのではないでしょうか。

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