婚活・恋活を応援!恋のビタミン
恋活・婚活を応援するサイト恋のビタミン
  1. 結婚相談所 サンマリエ
  2. >
  3. 婚活応援サイト恋のビタミン
  4. >
  5. 恋愛相談
  6. >
  7. 夫として、父親として、戻るべき場所があるにも関わらず、いつも彼女のことを想ってしまいます
夫として、父親として、戻るべき場所があるにも関わらず、いつも彼女のことを想ってしまいます
恋愛相談

夫として、父親として、戻るべき場所があるにも関わらず、いつも彼女のことを想ってしまいます。社会的にも非道なことと分かっていても、逢いたい気持ちが優先してしまい、切なさ・寂しさ・苛立ち・苦しさの毎日です。彼女を嫌いになる理由を探しても見つからず、彼女にとって嫌な男にもなりきれません。このまま続けていっても結果は分かっているのですが(人の不幸の上の幸福は無いと思うし・・)やっぱり離れられないんです。いつも、どこでも彼女がちらついて、姿を追ってしまいます・・・。
 浮気が妻に発覚し、妻は私のすべてを受け止めてくれました。が、どうしても彼女のことが忘れられず、又、そんな自分も嫌で嫌で・・。これって単なる「遊び」なんでしょうか?彼女に対する「愛」や「大好き」という気持ちに嘘・偽りは決して無いと確信しています。この想い・気持ちを押し切って、別れるべきでしょうか?彼女を好きになっていた自分にただ酔いしれていただけなのでしょうか?いったいどうすれば良いのでしょうか?
 自分が何をすべきか分かっていても行動できないし、こんな自分ではなかったのですが・・。

この質問に関する回答

あなたのご相談を読んでいると、清少納言が『枕草子』に書いたこんな文章を思い出します。“ありがたきもの?(中略)?男、女をばいはじ、女どちも、契りふかくて語らふ人の、末までなかよき人かたし”…めったにないもの。(中略)男女の仲は言うまでもない、女同士でも深い関係でつきあっている人が、最後まで仲の良いことは、めったにない…。
 婿取り婚の通い婚が基本だった平安時代、夫婦が同居しない分だけ、結婚による結びつきも弱く、貴族はくっついたり離れたり。離婚再婚はとても多かったんです。天皇に入内した妃でさえ再婚した人もいます。彼らにはそれだけの財力とエネルギーがあって、また世間にもそれを当然とする風潮があったから、それができたんですが、放っておくと人間は、かくも一人の異性と添い遂げることが困難な生き物なんですね。だから、あなたのようなお悩みは、人としてごく自然なものです。
 でも一夫一婦制の現代日本に生きている以上、しかもあなたに家庭を二つももつほどの財力が無く、あるいは相手の女性が妻子持ちを家に通わせるだけの度量や稼ぎがない場合、またあなたの妻が夫を他の女と共有するほどの固有財産や稼ぎがない場合、平安貴族のような性愛の形を選ぶのは無理な話です。そう思って、彼女のことがあきらめられれば苦労はないのですが、あきらめきれないんですよね?ならば、妻には内緒で彼女とつきあったらいいのではないでしょうか。妻に言ったり気づかれたりすると、妻を傷つけることになるので、絶対に感づかれないよう関係を続けてみては?それが苦しくて我慢できなければ、彼女をあきらめるか妻と別れるか、選ばなくては。
 「妻に隠す苦しさ」も我慢できないで、しかも、どちらの女性も捨てられないというのは虫が良いと思うのですが、いかがでしょう。
恋のビタミンでは「あなたの隠れた恋愛傾向」や「理想の結婚相手のタイプ」がわかる診断テストをご用意しています。
よろしければ、無料ですので診断してみてはいかがでしょうか?
サンマリエ
回答者:サンマリエスタッフ

結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。

人気記事