福岡の結婚相談所サンマリエ「博多サロン」は担当スタッフが手作りでお相手をご紹介するお見合い型の結婚相談所です。 お一人おひとりのお人柄や想い、お相手への希望などをしっかり把握させていただいたうえで担当者がお一人おひとりに合ったお相手をご紹介するため、担当スタッフによるカウンセリングを大切にしています。 心を込めてハンドメイドで提案する毎月のご紹介、お見合いのセッティング、定期的なカウンセリングなど、全て担当スタッフが丁寧できめの細かいサポートをいたします。
お電話でもご予約承っております。番号をお確かめのうえ、お気軽にお問い合せください。
℡: 092-287-9424 (受付時間 平日:12時~20時 土日祝:11時~20時 ※火曜定休日) |
所在地 | 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2-20-15 第7岡部ビル8階 |
TEL | 092-287-9424 |
営業時間 | 平日:12時~20時 土日祝:11時~20時 ※火曜定休日 |
交通機関 | 福岡市営地下鉄「祇園駅」徒歩3分 |
福岡市営地下鉄祇園駅を出て左へ。
5番出口方面へ。
5番出口を上がる。
5番出口を出て正面の横断歩道を渡る。
横断歩道を渡り右へ。
1階にウエストが入っているビルの8階がサンマリエ博多サロンです。
ホテルオークラ福岡
ホテルニューオータニ博多
ホテルマリノアリゾート福岡
ホテル日航福岡
西鉄イン福岡 BLOSSO
流行に敏感な人が多い福岡。何かと周りからの注目を集めたがるという傾向が、流行を追わせているのかもしれません。
個人差はありますが、男性はお酒に強い人が多く、お祭りやイベントなど賑やかなことを好むようです。ただ、九州全般でいわれているような「九州男児」の強引さはあまりなく、一般的に思われているよりも洗練されているといえるのではないでしょうか。また、女性は自分の意志をしっかりと持っていて、羽目をはずしがちな男性をたしなめ、受け止める強さと包容力がある印象です。
それでは、福岡の結婚に関する風習についてご紹介しましょう。
八女茶などが有名な福岡は、結納のときもお茶を渡す習慣があります。地域によっては、結納のことを「お茶」、結納を納めることを「お茶が入った」と表現することもあるほど、福岡では結納にお茶は欠かせないものとなっているようです。 実際の結納では、このお茶のほかにお酒と尾頭付きの鯛などを持って、新郎側が新婦側の自宅へ挨拶に出向きます。また、結納が終わったあとに親族や近所の方を招いて、結納品のお披露目をする家もあるようです。これは「お茶開き」といわれ、福岡の人たちが結納を重要な儀式として大切に考えていることの表れといえるのではないでしょうか。
結婚式の費用については、結納の場で話し合うことが多いようです。福岡はやはり男性を立てる習慣があることもあって、一般的には新郎側が多めに分担します。なかには全額を新郎側が負担したり、新婦の衣装代からすべて新郎側で用意したり…というケースもあり、ほかの地域の人から驚かれ、女性の場合はうらやましがられることもあるそうです。 ただ、これは女性にとってうれしい面ばかりでもありません。金額を多く支払うぶん、式場選びや料理決め、そして招待客やプログラムについてまで新郎側の家が中心となって決めてしまって、新婦としては不満が残る…という話もよく聞きます。ですから、そういったことも含めて考慮し、分担するほうがいいでしょう。
福岡の結婚式での変わった風習といえば、特徴的な手拍子があげられます。これは「博多手一本」「博多一本締め」と呼ばれていて、福岡以外の地域でよく見る「よー、パパパン、パパパン、パパパン、パン」と連続して手を合わせる手拍子とは少し違ったものです。福岡の手拍子は、手を合わせるのは1回のみの。「よー、パン」で終わります。このように手拍子一本で締めるのには、「この場の心が異論なく、一つになりました」という意味合いがあります。ですから結婚式でも「新郎新婦の門出を祝う」という会場の人たちの心が一つにまとまった雰囲気が濃くなり、独特の一体感に包まれるのです。
もう一つ、福岡の結婚式の風習で代表的なものとして、「博多祝いめでた」があります。昔の歌なので若い人にはあまり人気とはいえず、最近の結婚式で聞く機会は少ないかもしれません。ですが、親族が心を込めて歌うと、会場全体がとても感動的な空気になります。