婚活費用を徹底分析!失敗しないサービス選びのポイントと費用対効果
【記事公開日】2021/10/20
【最終更新日】2025/12/11
目次
- 婚活サービスの種類と特徴
- 結婚相談所
- マッチングアプリ
- 婚活パーティー
- イベント型婚活
- 各婚活サービスの費用相場
- 結婚相談所の費用
- マッチングアプリの費用
- 婚活パーティーの費用
- イベント型婚活の費用
- 婚活サービスの選び方
- 自分の目的に合ったサービスを選ぶ
- 費用とサービス内容を比較する
- 利用者の口コミや評判をチェックする
- 賢く活動して費用を抑える!婚活コストを節約する5つの裏ワザ
- 【基本のキ】短期集中で活動期間を短くする
- 意外な落とし穴!「交際費(デート代)」を抑える工夫
- 【要チェック】結婚相談所の「キャンペーン」や「割引プラン」を最大限に活用する
- 知っておくとお得!地方自治体の「婚活支援金・補助金」
- 【注意】「安さ」だけで選ぶと危険!費用対効果の低い婚活とは?
- 費用対効果を考えてみる
- 成婚率の高いサービスを選ぶ
- 希望するサポートが提供されている
- コストパフォーマンスの良いサービスかどうか
- まとめ
婚活を始める際に最初に直面するのが、どのサービスを選ぶかという問題ではないでしょうか。
結婚相談所やマッチングアプリ、婚活パーティーなど選択肢はたくさんあるのですが、それぞれのサービスには費用や提供されるサポート内容に大きな違いがあります。婚活にかける費用は決して安くはないため、しっかりとしたサービス選びが成功のカギを握ります。
そこで今回は、代表的な婚活サービスの種類ごとの費用相場と特徴を詳しく解説し、コストパフォーマンスを重視した賢い選び方を紹介していきます。
婚活サービスの種類と特徴
婚活を始める際には、目的や予算に応じて最適なサービスを選ぶことが大切です。
まずは代表的な婚活サービスの特徴から見ていきましょう。
結婚相談所
結婚相談所は、真剣に結婚を考えている人が集まるサービスです。
入会時には独身証明書や収入証明書などの提出が必要で、信頼性が高いことが特徴です。
専任のカウンセラーによるサポートが手厚く、成婚率が高いですが、費用は他のサービスに比べて高額となります。
ですから、結婚を急いでいる人や、手厚いサポートを求める人に向いています。
マッチングアプリ
マッチングアプリは、自分のペースで相手を探せる手軽なサービスです。
費用は比較的安価で、アプリによっては女性が無料で利用できる場合もあります。
ただし、相手の真剣度や出会いの質にばらつきがあるため、アプリ選びには注意が必要です。
費用を抑えつつ気軽に婚活を始めたい方におすすめです。
婚活パーティー
婚活パーティーは、一度に多くの異性と出会える場です。
短時間で複数の人と話す機会があるため、効率的な出会いを求める人に人気の婚活スタイルです。
ただし、短い時間で相手を見極める必要があるため、積極的なコミュニケーションが必要です。
イベント型婚活
イベント型婚活は、共通の趣味や価値観を持つ異性と出会える場です。
料理やスポーツなどを通じて自然な形で相手と知り合うことができ、リラックスした雰囲気で出会えるのが特徴です。
趣味を共有したい人や、リラックスして婚活をしたい方にピッタリです。
各婚活サービスの費用相場
婚活サービスを利用する際に気になるのは、費用ですよね。
続いては、代表的な婚活サービスの費用相場を紹介していきます。
結婚相談所の費用
入会金
相場: 5万円~30万円
結婚相談所に登録する際にかかる費用です。高額なところもありますが、相談所によっては無料のところもあります。
月会費
相場: 1万円~3万円
月会費にはお見合い料や交際費が含まれていることが多いので、詳細を確認しておくことが重要です。
成婚料
相場: 10万円~50万円
専任のカウンセラーがつかない相談所の場合、成婚料が無料の場合もありますが、成婚料を支払うことで、相談所側のサポートが手厚くなることも期待できます。
マッチングアプリの費用
月額利用料
相場: 男性: 3,000円~5,000円、女性: 無料~3,000円
基本的に女性は無料か低料金で利用できる場合が多いですが、男性は有料プランに加入する必要がある場合がほとんどです。
オプション料金
相場: サービスによって異なる
メッセージの送信回数増加や、プロフィール閲覧制限の解除など、追加機能を利用するためのオプション料金がかかることがあります。
婚活パーティーの費用
参加費
相場: 男性: 5,000円~10,000円、女性: 2,000円~5,000円
パーティーのテーマや参加者の年齢層によって費用が異なることがあります。
追加オプション
相場: サービスによって異なる
カップリングした相手との連絡先交換や、優先的に会話できる権利など、追加オプションが提供されることがあります。
イベント型婚活の費用
イベント参加費
相場: 5,000円~15,000円
イベントの内容や参加者の年齢層によって費用が異なる場合があります。
交通費
相場: イベント会場までの距離によって異なる
イベント会場が遠い場合は、交通費が別途かかるため、事前にアクセス方法や交通費を確認しておくと良いでしょう。
婚活サービスの選び方
婚活サービスを選ぶ際には、費用やサービス内容を慎重に比較することがとても大切です。
自分のライフスタイルや婚活に対する希望を考え、最適なサービスを選ぶためのポイントをいくつか挙げてみましょう。
自分の目的に合ったサービスを選ぶ
婚活を始める理由は人それぞれです。すぐにでも結婚を目指したい人もいれば、時間をかけてじっくりと相手を探したい人もいるはずです。
結婚相談所は真剣に結婚を目指す人向けで、専任のカウンセラーによるサポートが受けられるため、短期間で結果を出したい人に最適な方法です。
一方、マッチングアプリや婚活パーティーは、まずは友達から始めて関係を深めていきたいと考える人や、時間をかけて自分のペースで相手を探したい人に向いています。
婚活を始める際には、まず自分の目的を明確にし、それに合ったサービスを選んでください。
費用とサービス内容を比較する
婚活サービスにはさまざまな費用がかかります。結婚相談所の場合、入会金や月会費、成婚料などが必要になり、費用は高額ですが、手厚いサポートが期待できます。
一方、マッチングアプリや婚活パーティーは比較的安価ですが、サポートが少なく、基本的には自分ですべて判断しなければなりません。
ですからサポート体制や、どの程度相談が可能か、無理なく支払える料金であるかをよく確認しましょう。
高額なサービスが必ずしも最適というわけではなく、自分の予算に合ったサービスを選ぶことが重要なのです。
利用者の口コミや評判をチェックする
利用者の口コミや評判をチェックすることも、婚活サービス選びにおいて重要となります。
インターネット上の口コミサイトやSNSなどを活用して、実際に利用した人の体験談を確認する習慣を付けましょう。
特に、サービスの満足度やサポート内容に関する評価が高いかどうかは、参考になるはずです。
口コミには、実際にそのサービスを利用してどのような結果が得られたのか、サービスの質がどれほどだったかについての具体的な意見が書かれていることが多いため、非常に有益な情報となります。
賢く活動して費用を抑える!婚活コストを節約する5つの裏ワザ
婚活は「お金がかかる」と感じている人は多いですが、実は工夫次第で負担を大きく減らすことができます。ポイントは、“ケチになる”のではなく、“戦略的に選ぶ・集中する・優先する”という姿勢です。ここでは、婚活カウンセラー視点で「すぐ実践できて、成果にもつながる」節約術をわかりやすく紹介します。
【基本のキ】短期集中で活動期間を短くする
最初にお伝えしたいのは、最も効果的な節約=早く成婚すること という事実です。
婚活費用には、月会費・デート代・移動費など「活動期間に比例して増えるコスト」が数多くあります。そのため、婚活が半年延びるだけで、トータル費用が想像以上に膨らんでしまうことも珍しくありません。
意外な落とし穴!「交際費(デート代)」を抑える工夫
婚活で見落としがちなのが、デート代という隠れコスト。
ただし、節約することが「ケチ」と捉えられないよう、相手への配慮を前提とした工夫が必要です。
今すぐできる節約アイデア
・初回デートはカフェで1時間が最強
短時間+軽めの会計でお互いの負担が少なく、話しやすさも抜群
・ランチデートを活用
ディナーより安く、自然体で過ごしやすい
・公園散策や美術館など、低コストで会話が弾む場所を選ぶ
・無理に高級店を使わず、良質で手頃な店を探す工夫
重要なのは、お金ではなく 「相手と話す時間の質」を高めること。
節約はネガティブではなく、むしろお互いの負担を軽くする優しさとして伝えることができます。
【要チェック】結婚相談所の「キャンペーン」や「割引プラン」を最大限に活用する
相談所を利用する場合、もっとも賢い節約術は 割引制度をフル活用することです。
一般的に利用できるキャンペーン例としては、
・20代向けの優待プラン
・他社からの乗り換え割引
・期間限定の入会金オフキャンペーン
・初期費用の分割制度
などが挙げられます。
特にサンマリエでは、次のような割引が用意されています。
● 乗り換え割
https://www.sunmarie.co.jp/price/transfer/
● 20代割
https://www.sunmarie.co.jp/price/20s/
これらを活用するだけで、初期費用を大幅に抑えられるケースも多く、今登録するほうが得という状況は意外と多いのです。
結婚相談所を検討する際は、価格表だけでなく 「割引制度の有無」も必ずチェック しましょう。
知っておくとお得!地方自治体の「婚活支援金・補助金」
実は、地方自治体の中には婚活支援に力を入れており、
「婚活イベント参加費の補助」「結婚相談所の入会費補助」「結婚支援金」
などの制度を提供している場合があります。
具体的な自治体名はここでは挙げませんが、
お住まいの自治体のHPで『婚活 支援』『結婚 支援金』と検索すると情報が見つかることがあります。
特に地方在住者は、意外と知られていない数万円規模の補助が受けられることもあります。
知らないまま活動するのはもったいないので、早めにチェックしてみてください。
【注意】「安さ」だけで選ぶと危険!費用対効果の低い婚活とは?
節約を意識しすぎるあまり、かえって**時間とお金を無駄にしてしまうケース**も存在します。
よくある失敗例
・無料アプリで、結婚意思のない相手と長期間やり取りしてしまった
・格安婚活パーティーで質の低い出会いを繰り返し、結果的に月数万円の損失に
・安さだけで選んだ相談所でサポートが薄く、成婚まで何年もかかった
ここで伝えたいのは、
「失った時間もコスト」 だということ。
安いからという理由だけで選ぶと、結局成果が出ず、
・活動の長期化
・メンタルの消耗
・追加費用の発生
という悪循環に陥りがちです。
婚活は 費用対効果×サポートの質×自分の相性 のバランスで判断することが大切。
目先の安さではなく、最短で幸せに近づける選択を賢くしていきましょう。
費用対効果を考えてみる
婚活では、費用だけでなく、費用対効果も重視すべきポイントです。
どれだけの費用を支払って、どの程度の結果が期待できるのかを冷静に見極めましょう。
成婚率の高いサービスを選ぶ
結婚相談所などでは成婚率を公開している場合が多いので、これを一つの指標としてサービスの質を評価できます。
ただし、成婚率の算出方法が異なることもあるため、単純に数字だけで判断できないことも理解しておきましょう。
※参考記事: 結婚相談所のからくりとは?成婚率の算出方法や定義を解説
希望するサポートが提供されている
自分に合ったサポートがあるかどうかは、活動を長く続ける上で非常に重要です。
モチベーションを保つためにも、自分が必要としているサポートを提供しているサービスを選びましょう。
コストパフォーマンスの良いサービスかどうか
安いからといって必ずしも良いとは限りません。
婚活期間、成婚率、サービス内容、サポートの有無などを総合的に判断し、最もコストパフォーマンスが高いサービスを選んでください。
まとめ
最終的には、自分の価値観やライフスタイルに合った婚活サービスを選ぶことが成功への鍵です。
複数のサービスの特徴を比較し、無料体験やカウンセリングを活用して、失敗しない選択を目指してくださいね。

望月 昭男
サンマリエ婚活カウンセラー
カウンセラー歴25年












