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近年、初婚年齢が上がり、晩婚化が進んでいます。原因は、女性の社会進出やライフスタイルの多様化などさまざまですが、その傾向に拍車をかけている理由の一つが経済的な問題です。定期預金にお金を預けても金利が低く、年収300万円未満の人が大勢います。
「お金がないから、出会いもない」というのは必ずしも直接的な理由にはなりませんが、貯金が増えれば気持ちに余裕が生まれ、婚活や結婚を意識するきっかけの一つにはなるでしょう。
では、どうすれば無理なく貯金ができるのでしょうか。
今回は、貯金なしの独身アラサーのために、今すぐ始められる貯金方法や無理のない節約のコツなどについてご紹介します。

    【目次】
  1. アラサーの平均貯蓄額
  2. 「貯金ゼロ」からの脱出方法
  3. 無理のない節約のコツ
  4. 「アラサー独身」からの卒業方法
  5. 貯蓄も婚活も初めの一歩を踏み出すことが大切

アラサーの平均貯蓄額

20代後半でやっと仕事も落ち着き始め、収入もアップして余裕が出てきたアラサー世代。仕事が終わった後にご飯を食べて飲んで、週末は趣味を謳歌して、たまの長期休暇には海外旅行に行くなど、人生を大いに楽しむことは大切ですが、貯蓄をせずに浪費を続けてしまうと、あっという間にお金は底をついてしまいます。

総務省統計局が行った平成28年の家計調査によると、29歳以下の平均貯蓄額は307万円、30~39歳までの平均貯蓄額は613万円となっています。ただし、中には30代でも貯金ゼロという人もいます。

アラサー世代は、付き合いが広がるため、急な出費も増えます。例えば、友人や同僚の結婚式や、一人暮らしの場合はアパート・マンションの更新料、ケガの治療費、病気での入院費など、1回でまとまったお金が必要となるので、ある程度の貯金がないといざというときに支払いができません。
また、30歳前後は転職を考える年代でもあります。会社を辞めてから転職活動をすると、転職活動の費用や食費、家賃、光熱費といった生活費は失業期間も発生します。

今の収入がこれから先も同じように続くとは限りません。週末や休暇で遊ぶのも良いですが、生活に余裕のあるうちから無理のない範囲で貯金を始めましょう。

出典:『平成28年家計調査結果(貯蓄・負債編)』総務省統計局
http://www.stat.go.jp/data/kakei/

「貯金ゼロ」からの脱出方法

毎月気づいたらお金がなく、何にいくらかかるかわからないなんてことはありませんか。貯金をするためには、まず出費を把握する必要があります。

出費の詳細を把握する

自分が何にいくら使っているかを知り、無駄な出費に気づかない限り、貯金はできません。出費を把握するために、家計簿をつけてみましょう。収入と支出を明確化することで、出費の詳細を知ることができます。
最近では、スマートフォンの家計簿アプリもあります。お金を使ったときにスマートフォンで金額を入力すれば、簡単に毎月の収支を集計できます。

貯金方法

貯金をしようと思っても、月末にお金が余らないという人は、天引き貯金にしてみましょう。余ったお金を貯金するのではなく、月々の給料から一定額を先に貯金に回すという方法です。天引き後の残ったお金でやりくりすれば、貯金できない月がありません。
正社員の人ならば、同じシステムで会社が財形貯蓄を用意している場合もあります。給与を口座に振り込む前に貯金分が差し引かれるため、自分で管理する必要がなく、貯金のための節約が苦手という人におすすめです。会社が行う財形貯蓄は、給与明細や加入者宛ての通知書で確認できるので安心です。

無理のない節約のコツ

家計簿で支出が明確化できたら、節約する項目を決めましょう。出費が多く、無駄遣いをしている部分を見つけることで、無理のない節約ができます。

食費

食費は、比較的節約しやすい項目です。中でもおすすめなのは、ランチ代の節約。1日のお昼代が1,000円とすると、1カ月で約2万円の出費です。外食をする代わりにお弁当を持参すれば、バランスの良い食事が摂れることに加え、節約もできます。
毎日の自炊が大変であれば、週末に作り置きしておくことも良いでしょう。レシピサイトなどでは簡単に作れるレシピがたくさん投稿されています。楽しみながらお弁当を作れば、料理の腕も上がり、婚活でアピールできる特技になるかもしれません。

料理ができない人や忙しくてお弁当が作れないという人は、ドリンクで節約しましょう。外出先で飲み物を買うのを控え、水筒やタンブラーを持参します。コンビニで買わずに、スーパーで買ったペットボトル飲料を持参するだけでも、月の差額は大きなものになるでしょう。

ほかにも、食事は変えずに間食のお菓子などを控える方法もあります。食事代を節約していると、周りの人にも気を使われてしまい、誘われなくなる心配もあります。しかし、間食をやめるだけなら、普段の食事や友人との外食の回数、飲み代などは関係ないため続けやすく、ダイエットと貯金の両方ができて一石二鳥です。

固定費

家賃、水道光熱費、通信費などは毎月必ず一定額がかかります。最も支出が大きい家賃を見直してみましょう。固定費は収入の3割が目安といわれています。収入の3割以上の固定費を支払っている場合は、家賃の安い物件に引っ越しすることも検討しましょう。引っ越し費用などの初期費用はかかりますが、長期的に考えると節約になります。

携帯電話やインターネットなどの通信費の見直しも必要です。使わないアプリやソフトを解約し、携帯電話やインターネット回線のプランを見直しましょう。携帯電話は、機種変更などの契約時に、以前加入したプランや設定をそのまま更新し続けていることがあります。料金プランは新しいタイプが次々登場していますので、機種変更の機会に見直すことが大切です。

節約のコツは身近なことから無駄を見つけて改善することです。手続きが面倒といわずに、新しいプランやお得な契約がないか見直すことが節約につながります。

「アラサー独身」からの卒業方法

結婚したいという気持ちがあっても、貯金がないから婚活に踏み出せないという人もいるでしょう。しかし、出会いはお金をかけなくても探すことができます。

お金をかけずに婚活をする

インターネットを利用した婚活サイトは、登録料、月額使用料が安く、特に女性は利用料無料のサイトが多くあるため、気軽に始めることができます。周りにバレる心配がなく、空いた時間に登録されているプロフィールから希望条件の相手を探せるため、婚活初心者にとっても身構える必要がなくおすすめです。

また、婚活パーティーなら月額使用料がなく、当日の参加費のみで利用できます。婚活サイトでマッチングをしてから会う約束をするよりも、直接出会えるため、良い人と出会えればスムーズに交際に進めるかもしれません。平日の仕事後や週末、土日休みではない人向けの集まりなど、自分の予定に合わせて参加できるのでスケジュールが立てやすいでしょう。

婚活のメリット

社会人になると出会いの機会が少なくなります。普段の生活の中では出会いがないという人は、積極的に婚活に参加してみましょう。多くの人と出会うことで、理想の相手を見つけられる確率もアップします。
素敵なパートナーと出会えれば、もちろん結婚を意識するでしょう。結婚という目標を立てて、将来の結婚費用のためにも貯金を始めてみてはいかがでしょうか。具体的な目標があるので、モチベーションアップにもつながります。

貯蓄も婚活も初めの一歩を踏み出すことが大切

最初から大きな目標を立ててしまうと挫折してしまう可能性があります。貯金をしようと決めて、いきなり100万円貯めようとしても難しいでしょう。まずは月1万円から節約し、慣れてきたら2万円、3万円と貯金額を増やしていくと無理なく貯金できます。まずは日々の生活の中で無駄なものはないか見直してみることから始めましょう。
お金がないから婚活に踏み出せなかったという人は、節約と婚活を両立させましょう。目的があると、節約も婚活もうまく続けられます。この機会に、結婚を見据えた貯金目標を決めるなど、将来のライフプランを立ててみてはいかがでしょうか。

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