プロポーズのタイミングはいつ?おすすめのプロポーズ日を紹介
【記事公開日】2022/1/26
【最終更新日】2023/11/7
目次
- 交際してどのくらいでプロポーズする?
- 男性がプロポーズするきっかけは?
- 自分やパートナーが結婚適齢期だった
- 彼女との将来が想像できたとき
- 周りの友達や知人で結婚する人が増えたとき
- 収入が安定してきたとき
- 親が結婚した年齢になったとき
- 彼女の年齢
- 同棲中の彼女にプロポーズするタイミングとは?
- 彼女が結婚を望んでいる
- 同棲期間が1年過ぎたら
- 女性が喜ぶ!プロポーズ日のおすすめは?
- 交際記念日
- 彼女の誕生日
- イベント日
- 旅行に行ったとき
- 縁起の良いプロポーズ日とは?
- 6月の第一日曜日は「プロポーズの日」
- 11月22日は「いい夫婦の日」
- 大安吉日
- 一粒万倍日と天赦日
- プロポーズの事前準備は大きく3つある
- プロポーズを成功させるには彼女にあわせた演出が大切
- まとめ
プロポーズの時期やタイミングに悩んでいる男性も多いのではないでしょうか。プロポーズ日を交際記念日や彼女の誕生日、旅行するタイミング、縁起の良い日にあやかるのもひとつの手です。
この記事では、おすすめしたいプロポーズのタイミング・時期を解説していきます。
交際してどのくらいでプロポーズする?
プロポーズのタイミングは、人によって多種多様です。
一般的には、交際して1~2年の間にプロポーズすることが多いですが、お互いの価値観が合っているからと交際期間1年未満で結婚することもあります。また、転勤などのハプニングが重なり、交際5年でプロポーズをしていない方もいるでしょう。
プロポーズは2人が結婚できる準備が整ったときに行うもの。だからこそ、交際期間はあまり重要ではありません。
ただ、「子どもが欲しい」「30歳までに結婚したい」などの目安があるなら、逆算をして早めにプロポーズをするのがおすすめです。
男性がプロポーズするきっかけは?
男性が実際にプロポーズを決めるきっかけとは何でしょうか?
婚活アドバイザーとして、様々な人から話を聞くと以下のようなタイミングがありました。
⦁ 結婚適齢期
⦁ 彼女との将来が想像できたとき
⦁ 周りの友達や知人で結婚する人が増えたとき
⦁ 収入が安定してきたとき
⦁ 親が結婚した年齢になったとき
⦁ 彼女の年齢
それぞれのきっかけについて、さらに詳しくお話していきましょう。
自分やパートナーが結婚適齢期だった
結婚適齢期とは、ズバリ世間一般で称されている「結婚に適した年齢」のこと。具体的な結婚適齢期は、厚生労働省が公表している令和2年「人口動態統計」を参考にしてみましょう。
【男女の平均初婚年齢(令和2年版)】
⦁ 男性:31.0歳
⦁ 女性:29.4歳
これらの結果を踏まえると、結婚適齢期は男女共に30歳前後と考えられますね。
20代前半は、就職したてでなかなか気持ちや金銭的にも余裕がありませんが、30歳前後になると仕事にも慣れてくるもの。昇給をしている人も多く、出産を考えても問題ないほどの稼ぎがあるので、プロポーズへ踏み出す場合も少なくありません。
男性の結婚適齢期はいつ?具体的な年齢やおすすめの婚活方法を紹介
彼女との将来が想像できたとき
2人で一緒にいることが当たり前になり、「これから先もずっと一緒に生きていきたいな」と感じた時にプロポーズを決意する男性もいます。
プロポーズが交際してから1~2年の間に多いのは、彼女の人となりをしっかりと感じることができるから。「手料理が美味しかった」「優しく看病してくれた」など、彼女の素敵な性格に触れて、結婚を申し込もうと考えるようです。
周りの友達や知人で結婚する人が増えたとき
20代後半から少しずつ結婚する人が増えてきますよね。仲の良い友達や同僚が結婚していく姿を見て、「自分も家庭生活を始めたい」と考えるようになります。
結婚願望のなかった男性も、知人の結婚式に呼ばれたことで「やっぱり結婚っていいな」と思い直すことは珍しくありません。周りの環境が刺激になり、温かい自分だけの家庭を作りたいとイメージするのでしょう。
収入が安定してきたとき
結婚をするということは、2人での生活を始めるということ。だからこそ、収入が安定していない新社会人や転職したばかりの頃は、「彼女に不安を抱かせてしまうから」とプロポーズには踏み込めません。
しかし、仕事が軌道に乗り収入も安定してきたことで、「彼女と一緒に生活したい」とプロポーズを決意する男性は多いです。
結婚式費用や子どもの養育費など、結婚後に費用はかかるものなので、収入は無視できない要素でしょう。
親が結婚した年齢になったとき
両親が結婚した年齢になったとき、ふと結婚生活について考える方もいます。一番身近な夫婦である両親の結婚年齢は、目安となりやすいですよね。
「両親のように仲の良い家庭を築きたいな」と感じやすくなるので、自然とプロポーズをしたいと思うようになるのだとか。家庭によっては、「そろそろ結婚したら?」と両親から言われることもあります。
彼女の年齢
「子どもが欲しいから、女性の出産適齢期を踏まえてプロポーズしよう」という男性もいます。
流産や子宮の病気などを考えると、女性の出産適齢期は25~32歳頃。リスクをできる限り抑えたいのなら、彼女の負担を考えて早めにプロポーズをしてみるのもいいかもしれません。
同棲中の彼女にプロポーズするタイミングとは?
彼女と2人で暮らしていると、ついついプロポーズをするタイミングを逃しがちですよね。「このままでもいいかな...?」なんて思う人も多いでしょう。
しかし、「カップルで同棲していること」と「夫婦で一緒に暮らしていくこと」では、意味が全く異なります。彼女の気持ち次第ですが、不安にさせないためにも2人のタイミングを見計らってプロポーズをしてみてください。
彼女が結婚を望んでいる
一緒に過ごす同棲が心地よいとは思っていても、彼女が結婚を望んでいるならプロポーズした方が良いでしょう。
特に、30歳前後の女性であれば、ほとんどの女性が結婚を考えているものです。
「自分と同じように縛られない関係が好きだろう」と考えるのではなく、まずは彼女が結婚についてどう思っているのかを探ってみましょう。
また、彼女から発せられる「結婚をしたいサイン」も見逃さないようにするべきです。例えば、友達の結婚式を羨ましがっている、子どもが生まれた後について話題を振ってくるなどは、結婚を考えている証拠かもしれません。
確信が持てなければ、ストレートに結婚への意思を聞いてみるのもいいですよ。
同棲期間が1年過ぎたら
彼女が結婚をしたいと考えているのなら、同棲期間が1年経った後に結婚を切り出してみましょう。居心地がいいからと同棲を続けていると、「本当に結婚する気があるのかな?」と彼女を不安にさせてしまいます。
また、女性は出産適齢期があるので、彼女が30歳を超えているなら早めにプロポーズをするべきです。結婚をしてからすぐに妊娠ができるとも限らないので、子どもが欲しいならすぐにでもプロポーズの計画を立てましょう。
女性が喜ぶ!プロポーズ日のおすすめは?
具体的にどんな日にプロポーズをするのがいいのでしょうか?
もちろん、愛の告白でもあるプロポーズは何でもない日に伝えても価値がありますが、特別な日に行うことで素敵な思い出になること間違いなしです。
こちらでは、プロポーズにおすすめの日にちを4つピックアップしてみました。彼女が喜ぶ顔を想像しながら、検討してみてください。
交際記念日
2人だけの特別な日である交際記念日は、プロポーズにピッタリの日ですね。カップルとしてスタートした日から、さらに夫婦として新生活を始めるのは、女性にとっていつまでも記憶に残るでしょう。
交際記念日にプロポーズをするなら、交際がスタートした思い出の場所で行うのもいいですね。「これからは妻として傍にいてください」なんて伝えれば、彼女も思わず涙を流しながら応えてくれるはずです。
彼女の誕生日
彼女が年齢を重ねたお祝いに、「実は...」と想いを伝えるのも素敵です。これからもずっと2人で歳を重ねていきたいという気持ちを、ストレートに表現してみましょう。
彼女の誕生日なら、特別なレストランやデートスポットに行くのも不思議ではないですよね。誕生日のお祝いはもちろん、プロポーズの演出もプラスすれば、きっと素晴らしいサプライズをすることができるはずです。
ただ、女性によっては「誕生日と結婚記念日は別の日がいい」と考えている人もいます。事前にそれとなく聞いてみるのがおすすめですよ。
イベント日
クリスマスやバレンタイン、ホワイトデーなどのイベント日にプロポーズをするのもいいでしょう。それぞれ世界的なイベントなので、国内でもイルミネーションスポットなどロマンティックになれる場所がたくさん出てきます。
自然と素敵な雰囲気になれるイベントでは、今までの感謝の気持ちを伝えやすいもの。「プロポーズってちょっと恥ずかしい...」と考えていても、恋人気分を盛り上げてくれる日なら素直に想いを打ち明けられますよ。
旅行に行ったとき
非日常をプラスしたいのなら、旅行先でのプロポーズを検討してみましょう。普段見られない風景や美味しい食べ物を味わいながら、彼女へ思いの丈を伝えてみてください。
事前にホテルや旅館に連絡しておけば、プロポーズのサポートをしてくれるところもあります。また、プロポーズプランのあるレストランなら、素敵な演出の中で彼女へ愛の告白ができますよ。
恥ずかしがりやの彼女なら、お部屋でのプロポーズがおすすめです。プロポーズにぴったりのルームサービスがあるのかも、しっかり確認しておきましょう。
旅行先でプロポーズをするのなら、持ち運びしやすいプレゼントも忘れずに鞄へ入れておいてくださいね。
縁起の良いプロポーズ日とは?
結婚式を挙げる日も縁起の良い日を選ぶように、プロポーズでも意味のある日に行いたいですよね。
ということで、こちらでは縁起の良いプロポーズの日にちを4つまとめてみました。
6月の第一日曜日は「プロポーズの日」
実は、日本には「プロポーズの日」と呼ばれる素敵な日があります。全日本ブライダル協会が定めたもので、日付は6月の第一日曜日です。
なぜ6月の第一日曜日がプロポーズの日になったのかというと、6月に結婚するカップルは幸せになれるという「ジューンブライド(June Bride)」がモデルになっているから。
このジンクスに乗っかり、2人の未来を願いながらプロポーズをするなんてロマンティックですよね。
11月22日は「いい夫婦の日」
世間的にも有名な「いい夫婦の日(11月22日)」にプロポーズすれば、いつまでも仲の良い2人でいられそうですね。記念日を覚えるのが苦手な方も安心できる日でしょう。
11月は紅葉が色づく季節なので、2人で旅行に行きがてらプロポーズをするのもいいかもしれません。きれいな紅葉とあいまって、いつまでも素敵な思い出になること間違いなしです。
大安吉日
大安吉日(たいあんきちじつ)は大安と同じ意味を持ち、「何を行っても吉になる日」と言われています。大安吉日に結婚式を行うカップルも多く、げんを担いでプロポーズをするのもいいですね。
大安は月ごとに日にちが変わるので、カレンダーを確認しながらどこがいいのかを考えてみてください。
一粒万倍日と天赦日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、「何を始めるにも良い日」を指します。「一粒のもみがたわわに実る」ことから、縁起が良い日とされてきました。
一方、天赦日(てんしゃにち)とは、「天が赦す(ゆるす)日」ということから、素晴らしい吉日であると言われています。
2022年には、「1月11日(火)」「3月26日(土)」「6月10日(金)」に一粒万倍日と天赦日が重なる日が訪れるので、ぜひプロポーズに検討してみましょう。
プロポーズの事前準備は大きく3つある
プロポーズで素敵な返事をもらうためには、タイミングを考えるのはもちろん、事前準備も大切なポイントです。
プロポーズの準備は大きく分けて以下3つ。
⦁ 相手への意思確認
⦁ プレゼントの用意
⦁ 場所を考える
まずは、彼女に今プロポーズをしても困らないかどうか、結婚の意思をそれとなく聞いておきましょう。
結婚したいと思っているのなら、彼女を喜ばせるためのプレゼントも必要不可欠です。定番の婚約指輪や普段身につけられるネックレスなど、彼女の好みに合わせて準備してみましょう。
また、彼女が喜んでくれるようにプロポーズにぴったりの場所も忘れずに探してみてくださいね。
プロポーズは準備が大事!成功させる方法を徹底解説
プロポーズを成功させるには彼女にあわせた演出が大切
プロポーズを成功させるには、なによりも彼女を第一に考えてプランを立ててみましょう。
例えば、「ロマンティックな雰囲気でプロポーズをするのは恥ずかしい」と思っても、彼女がイベント好きなら頑張って素敵な演出を考えるべきです。一方、内気な彼女なら大勢の前でプロポーズをせずに、2人だけでリラックスできる演出がベストですね。
どんなタイミング、シチュエーションでプロポーズをすれば彼女が喜ぶのか、ぜひじっくりと考えてみましょう。
まとめ
プロポーズのタイミングは人それぞれなので、自分自身の立場や環境はもちろん、彼女の状況も踏まえることが大切です。また、彼女に結婚の意思があるのかは事前にしっかりと確認しておきましょう。
プロポーズをする日は、交際記念日や彼女の誕生日、クリスマスなど、特別な日を選ぶと彼女の心に響くこと間違いなしです。2人にとって一番良いプランは何かをじっくりと検討してみてください。