30代の婚活は結婚相談所がおすすめ!30代の婚活事情や結婚相談所での活動のポイント

30代の婚活は結婚相談所がおすすめ!30代の婚活事情や結婚相談所での活動のポイント

【記事公開日】2021/8/24
【最終更新日】2024/3/8

30代になると、20代の頃に比べて結婚を意識する機会も多くなるのではないでしょうか。

近年では晩婚化などに伴って、30代で初婚を迎える人も増えてきています。結婚相談所を利用する30代男女も多く、婚活のスタートが特別遅いわけではありません。

とはいえ、初めて結婚を迎える「初婚ピーク年齢」は男女ともに27歳と言われており、後輩や年下の有名人が結婚するニュースを耳にするたび、

「20代の頃と比べて出会いがなくなった」
「30代で婚活をはじめてみたものの、思うようにいかない」

といった悩みや焦りの意見を聞く機会も増えていきます。30代からの婚活が20代よりも難易度が高いと感じている方も少なくないでしょう。

30代における婚活キーワードは、「脱・いい人がいたら」。受け身の姿勢から攻めの姿勢に切り替えて、婚期を逃さない行動をすることが大切です。

この記事では、「30代が結婚できる確率ってどれくらい?」「30代で結婚するにはどうしたらいい?」という人に向けて

・30代の未婚率や結婚できる確率
・結婚相談所の利用をおすすめする理由
・結婚するためのポイント

これらについて解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

30代の未婚率・結婚できる確率は?

日本国内で「結婚していない30代」はどれくらいいるのでしょうか?

国勢調査によると、30代の未婚率は次の通りです。

■30代男性の未婚率
30~34歳…51.8%
35~39歳…38.5%

■30代女性の未婚率
30〜34歳…38.5%
35〜39歳…26.2%

30代前半で未婚の女性は3人に1人ですが、男性は2人に1人と、より多い傾向を示しています、30代後半になると男性は3人に1人、女性は4.5人に1人という割合になり、30代のうちに結婚する人の割合が多いことが分かります。

また、30代未婚女性が5年以内に結婚する確率は“35%”というデータも。30代で結婚するのは決して遅すぎるということはありませんし、積極的に婚活をすれば結婚できる可能性は十分です。

30代の婚活事情

30代が婚活を始める事情には、環境や心境の変化があります。

・自然な出会いが減った
・周囲に既婚者や子供のいる人が増え、焦りや寂しさを感じた
・結婚を前提として付き合っていた人や長年付き合っていた人と別れた
・30代を区切りの年齢と感じ、結婚を意識するようになった

このような背景がきっかけとなり、結婚したいと思った人から婚活をはじめています。

婚活市場における30代女性の需要

そのなかでも、30代女性はどのような婚活環境なのでしょうか。

30代女性の婚活市場の需要は、30歳〜34歳までの30代前半と35歳〜39歳までの30代後半で異なります。

30代前半の女性は同世代の男性からのアプローチが多いです。特に、出産適齢期であることから、子供を持つことを希望する男性からの需要が高いです。

30代後半の女性には同年代の男性に加え、40代以上の年上の男性からのアプローチが多くなります。30代後半は、老後を見据えた人生のパートナーとして相手を探す方からの需要が高くなります。この年代から、離婚歴のある方も増えていきます。

婚活市場における30代男性の需要

続いて、30代独身のなかでも男性にフォーカスして、婚活市場における需要を見ていきます。

30代前半の男性は、20代~30代前半の女性から人気があります。結婚相談所に限らず、マッチングアプリや婚活パーティなど他の婚活ツールでも一番マッチングしやすい年代です。20代に比べて経済的、社会的に安定してくる年代であることが、要因の1つです。ぜひチャンスを活かしましょう。

30代後半になると、20代女性とのマッチングは減る傾向。前後2~3歳差の、およそ同年代女性とのマッチングが増えていきます。

また、30代男性は子供を希望する女性から選ばれやすい年代でもあります。将来結婚を希望するなら40代になる前に婚活をはじめるべきでしょう。

30代に結婚相談所がおすすめの理由

30代の婚活は、20代と比べてやや異なります。特に、20代と比べて「量」が減る分、「質」の重要性が高まるということを、ぜひ把握しておきましょう。

そのため、婚活の際は手厚いサポートがあり、結婚に真剣な人が集っている結婚相談所をおすすめします。

結婚相談所にもいくつか種類があり、登録されている会員を探して自発的にやり取りする「データマッチング型」から、1人ひとりに専任スタッフが付き、スケジュール管理や婚活アドバイスをしてくれる「仲人型」まで、幅広く存在します。

そのなかでも、自分と相性が合う異性について客観的な意見が欲しい方や、仕事が忙しすぎてお相手とのスケジュール調整などが難しい人は、専任のサポートがつく相談所こそタイパよく婚活を進められてオススメです。

また、恋愛経験があまりない、マッチングアプリでは不安、異性との会話や交際が続かないなどの悩みがある方は、カウンセラーに事前に相談ができるのが嬉しいポイントです。

自身の雰囲気を見てもらうことで、よりよい服装、メイクなどのアドバイスがもらえます。またデート時の会話、相手に好意を持ってもらうための立ちふるまい等をサポートしてもらえるため、スムーズに婚活を進めやすいのがメリットです。

結婚に真剣な相手と出会える

仲人型・データマッチング型のどちらでも、本人確認が取れており、入会金を支払って会員になるような、結婚に真剣な相手のみと出会えます。

結婚相談所に入会するには、入会金や月会費などに加え、独身証明や学歴証明書などを提出する必要があります。そのため既婚者や遊び目的の人は入会しにくく、真剣に結婚を考えている人が集まります。

また、少なくとも結婚相談所サンマリエでは、男性会員に収入証明書類の提出を必須としています。一定の収入がある男性とマッチングするため、より結婚する意欲の高い男性が集まります。

こうしたことから、アプリ等の他の手段に比べて、早いうちに結婚に至る仕組みができています。

希望条件に合う人や同年代の異性に出会いやすい

各相談所には、数千人〜数万人以上の会員がいます。会員が多いなかから相手探しができるため、自然な出会いよりも希望条件に合う人と出会えるチャンスは多くなります。

また、結婚相談所の会員は30代から40代がメインであることが多いです。アプリなどのマッチングサービスと比較すると若い世代のライバルが少ないというメリットもあります。

30代にとっては同年代の相手と出会えるチャンスがあり活動しやすいのも嬉しいポイントです。

手厚いサポートを受けられる

結婚相談所のサポートは、他の婚活手段よりも充実しています。相性が合いそうなお相手の紹介や成婚に向けた細かいアドバイスが受けられることで、短期間で成婚に至るケースもあります。

ただし、ほかの婚活サービスと比較すると結婚相談所の費用相場は高めです。相談所にもよりますが、仲介型サービスの場合は年間30万〜50万円ほどのコストがかかります。

しかし、専任のカウンセラーがきめ細かく行ってくれるため、無駄が少なく効率の良い婚活が可能です。また、専任のカウンセラーは活動がうまくいかないときの悩み相談なども行ってくれるため、婚活を途中で挫折してしまうリスクも軽減できます。

「カウンセラーによる手厚いサポートを受けながら婚活を進めたい」「最短ルートで結婚にたどり着きたい」という女性にとって、有力な婚活方法と言ってよいでしょう。

相性診断や婚活イベントも開催している

また、結婚相談所でも各種イベントを実施する場合があります。例えば相性診断などのオンラインサービスや、会員のみが参加できる婚活イベントなど。お見合いの1対1よりも効率的に出会うことができ、なおかつ楽しめるのがポイントです。

30代が結婚相談所で成婚するためのポイント

ここからは、30代が成婚するための具体的なテクニックや注意すべきポイントを解説します。

必要なサポートはしっかり受ける

まず、結婚相談所のサポートは使い切るつもりで利用しましょう。婚活パーティやアプリにはない、人対人のサポート体制は様々な婚活ツールの中でもかなり希少です。

自己流で頑張るよりも、何人もの30代から婚活の悩みを聞き、解決してきたスタッフから受けられるサポートを受けた人の方が、成婚しやすくなります。

余裕をもって焦らずにじっくり活動する

また、結婚相談所は見知らぬ人との「お見合い」を軸に進みます。そのためプロフィールのスペックからは読み取れない、性格や価値観、オーラなどがあります。その中で「焦り」を見せないことが、成婚までの重要なポイント。

結婚を焦りすぎている人には、余裕のなさがにじみ出て、相手に伝わってしまうことがあります。また、焦ると焦りから相手をしっかり見極めず成婚を決めてしまい後悔することも。こうした焦りは歳を経るごとに強まる傾向にあるので、婚活の姿勢を常に見直すことを意識してみてください。

アドバイスを受け入れる柔軟性をもつ

結婚相談所で活動していると、スタッフからアドバイスをされることがあります。たとえば希望条件の見直しや、服装や髪型の提案などが中心です。こうしたアドバイスは、一度受け入れてみるのがオススメ。

アドバイスを試してみることで、異性からの見え方が変わるだけでなく、自分の中の意識も変わります。特に髪型や服装は、普段の自分とは違う「婚活モード」の自分。イメチェンすることで「婚活スイッチ」が入るようになり、より前向きに婚活を進めることができます。

気になる異性には自分からアプローチする

ここで、冒頭の「脱・いい人がいたら」を思い出してください。
気になる異性が見つかったら、自分から申し込む。これがとても大切です。

特に30代女性は、同年代の男性からのアプローチを待つ傾向にありますが、30代男性は20代の女性も見ています。そのため、申し込まれるのを待つだけでは、自分よりも若い人と常に比べられる立場に。

だからこそ、積極的に自分からも申込をして、まず一度会えるところまでステップを進めていきましょう。

希望条件は無理のない範囲に設定する

また、「結婚相談所に入会して申込みもしているけど、なかなか返事が貰えない」というパターンに入る方もいます。

こうした場合は、条件をゆるめて、より広く探しましょう。20代に絞っている場合は30代も入れてみる、年収800万円以上にしている場合は600万円まで下げる…という、自分が妥協できるポイントを探る必要が出てきます。

結婚相談所に登録している人は年齢も職業もさまざまであり、あれもこれもと条件を追加していると限られた人にしか出会えなくなります。「自分にとってこれはマスト、これは妥協できる」というMUST・WANTをしっかり見定めつつ、ある程度幅広い条件設定をしておいた方が、出会いのチャンスが多くなり、成婚もしやすくなります。

詳しくは下記の記事で紹介しています。
婚活で相手に求める条件が男女で違う理由と無理のない条件設定を紹介!

自分に合った結婚相談所を選ぶ

また、先述のとおり、結婚相談所にはデータマッチング型・仲人型の2タイプがあり、これを組み合わせた「ハイブリッド型」も存在します。

またタイプごとに接客の方針やプランの違いがあるため、どうしても結婚相談所の方針やサービス内容によっては、向いている・向いていないという相性が生まれてしまうのです。

だからこそ、いくつかの結婚相談所へ足を運んで、スタッフの話を聞き、比べてみることが大切。スタッフ側から「他にいかず、絶対ウチで!」という話が出てくる場合は、逆に危険かも知れません。

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
仲人が教える結婚相談所の選び方!種類や特徴、会員数から丁寧に解説
仲人型結婚相談所は成婚しやすい?仲人仲介型がおすすめの人・メリットデメリットを解説

まとめ

30代で結婚する女性は多いため、まだまだ諦める必要はありません。しかし「いい人がいたら結婚したい」という受け身の姿勢でいると、婚期を逃してしまう恐れもあります。

30代での結婚を目標としているなら、結婚相談所で一度話を聞いてみることをおすすめします。早い人では6ヵ月程度で成婚まで進むことがあるため、もしかしたら今年中に夢を叶えられるかも知れません。

積極的に行動して、幸せな結婚生活を目指してみてください。


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